長期投資で自分年金づくり

粗利を上げるにはどうしたらいいのか?(10/14)

粗利が上がって、さらに販管費が下がるならば、
きっと株主にも嬉しいことがありましょうぞ。
(経営が株主向きであれば…)

しかし粗利を上げるにはどうしたらいいのか?
製造業の場合に限って考えてみたい。

1)原材料を更に安く仕入れる
2)原材料から生産できるモノを増やす


というのが私的には思いつく次第。

1)の場合は仕入先より力関係が強ければ可能かもしれない。
例えば規模の経済が働いて「圧倒的に仕入れるから安くしてちょ」とか。

2)の場合は技術を磨いて、生産できる数量を増やすとかそんなの。

どちらにしろ粗利が上がれば良いのだけれど、その分販管費はどうなんだろう?

1)は販管費への跳ね返りはあんまりないのかも。
生産体制が整っていなければ、人を雇う分上がるのかもしんないけど。

2)は明確にR&D費用が上がるよね。だって技術を磨かないといけないんだもの。
だから常に技術革新が求められる企業の場合、ずっとこのサイクルを回すことになるんだろう。
正のサイクルのときは良いが、逆回転が起こった場合不安だ。
製造業特有の生産工場が負の遺産になりかねない…

とかそんな感じ。

<今日の一冊>

「自分で考える勇気(カント哲学入門)」(御子柴善之著)
(引用は赤字です)



難しそうだったから岩波ジュニア新書で読むっていう具合。

「君の意思の格率(行動方針)が、つねに同時に普遍的立法の原理として通用することができるように行為しなさい」(P.88)

なんとなく勇気づけられた。

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投資の原動力(10/7)

キレイゴトを並べる気はさらさらなくて、はっきり言う。
「お金が欲しい…」という気持ちが根元にある。これが原動力。

この気持ちがフツフツと無限に湧いてくる…
言うなれば無限湧きのガソリンみたいなもの(今のところ)。

ただシンプルに「欲」なので、この気持ちを独りにしておくと暴走する。
「お金…お金…」と心の中を徘徊し理性を失う感じの。
だから野放図にしちゃいけない。

野放図にしないには、制御を掛けないといけない。
制御を掛けるには「考え続けることが必要」と思う。

実は”考える”ことが重要ではなくて、”考え続ける”のが大事。
「継続できるのも才能のひとつ」と個人的には思っているので、
自分みたいに飽きっぽいヤローには割と苦痛だったりしますけれども。

なぜ「続ける」ことが大事かと言えば、投資は瞬間的な出来事ではなく、
長期間に渡って続くものだからと捉えています。そのため一瞬の天才よりも、
長期に渡るちょっとすごい人、の方が自分の目指す投資では価値が高いだろうと。

この「お金が欲しい…」という気持ちがあるおかげで、いろいろな見聞を深めることができています。
財務の知識だったり、アメリカとは、日本とは、そして人類とは…

ただひとつ、お金は「手段」でしかありません。
手段に振り回される人生にはしたくない。ほどほどに粛々と生きたいものです。

人類を知る…くっそオヌヌメな本!



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配当金生活を夢見て 〜2017年度9月末まで〜(9/30)

2017年度9月度の配当・分配履歴です。

<円>  9月度のみ:¥73,765 → 年間合計:¥264,841 (2016年同期比:36.2%増)

<ドル> 9月度のみ:$983.26 → 年間合計:$4,850.94 (2016年同期比:12.5%増)


<考察:円について>

月初に新規の買いを敢行。9月の中間配当もありますし。

また先月8月から異様に増えたように見えますが、単純に配当入金月がずれただけ。
昨年は8月入金だったものが、今年は9月入金になった…それだけのこと。

所詮はそーいう代物である。

<考察:ドルについて>

月間$1,000に肉薄…いや、そう思っただけなんですけど…

またどうでも良い話を繰り出せば、$4,500(年間)を超えたのは今年2017年は9月となった。
過去を振り返ると…

2016年:10月
2015年:12月
2014年:年間通して超えず($4,398.04)

年々早まるポートフォリオ。

だがしかし。

今月9月は過去最大規模(おおげさ)の売却を敢行。
これで年間受け取り配当が$1,000ぐらい減る。たぶんそれぐらい。

具体的には、2銘柄完全売却の1銘柄株数減らし。
年度末に向けた節税売りの側面もありますが、次の理由もあり。

1)買ったときの理由が崩れていた
2)おそらく単価を下げた買い戻しが可能(為替含めて)
3)割高である

相場観もありますが、ままそんな具合。


…所詮、こんなレヴェル…

蛇足で自分の心境の変化について書きたい。

最近顕著だと感じたのが、俗に言う「アマゾンエフェクト」。
アマズン先生が侵攻する(かもしれない)業態は、恐れおののかれ、株価が乱高下するという。

昔ならそんな業態を物色し買ってたかもしれない。
でも、そんなハードボラを食らったら、気になってしょうがないし…
するとQoLが低下するように思えて、果敢に取得しようとは思わなかった。

なんとなく「攻め」から「守り」に入ってるように感じた。自分が。
客観的に見て、昔より資産規模が膨らんでるから、保守的になっているのか?
もしくは、年老いて、金より時間の貴重さ、QoLの大事さがわかったのか?
あるいは、この資産額に満足して、投資熱が冷めたのか?

真実はわからない。

<まとめ>

なんとなく楽観シナリオも見えてはいる。
そのシナリオは、米国のFF金利が徐々に上がって行って、
10年債利回りが3%以上になるまでなんも起きないというもの。
そこに逝くまで「暴落が!」とか色々言われることもあるだろうけども。

これが最も楽観的で、悲観的なのも、もちろんある。

結局、未来はわからない。
今は「資産保全」を中心に考えてる。

<今月の2冊>

「カエルの楽園」(百田尚樹著)



友人から「これ読んだ方がいいよ」と言われ早数ヶ月。
しかしふと文庫新刊を眺めたらあった!

カエルの王国の話しではあれど、そのモデルがどこか、読み始めてすぐわかる。
著者がどういう結論を持ってくるかに焦点を当てて読んでいたけれど、うん、そうだよね…

「正直に語る100の講義」(森博嗣著)



この「講義シリーズ」は5冊目ですが、今作が最後らしい。
タイトル通り100個の講義が載ってる。

いろんな気づきがあって投資家は読んだ方がいいと思う。

という、ファンによる布教活動である。

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配当を積み上げる投資法 〜配当利回りの味付け〜(9/23)

表面的な配当利回りだけを見て投資しちゃいけないよ、と言いたいだけで。

その会社のビジネスモデルなり知ってるなら別ですが、
例えば会社名もよくわからない、でも配当利回り10%もある!買おう!とかまずい。

減配になったらどうします?
その理由もわからずイライラするでしょう?

この例だと配当利回りが10%で放置されてる時点でヤヴァ味があるし、
それだけ見て買うとナニで利益を上げている企業かもわからないので…ねえ。

ということで、配当利回りを見て興味を持つのは良いとしても、
それだけで投資に至ると…うまくいかないと思います。

ではどうしたら良いのか?

自分がやっていることを示すと、企業のIRから決算短信を引っ張ってきて読む…
のですが、あるいはPLの利益を見てどうやって売上から生成されてるか追っかけるとか。

そうすると見えてくるものが他にもいっぱいありますよね?(話はココまで)


ちょっと上の例で出てきた配当利回り10%ですが、では何%ならいいの?と思いますよね。

一般論としては、安全資産(国債とか)の利率をリスクフリーレートとして考え、
そこに株とかリスクを取ったプレミアム分を乗っけてドンッ!という感じです。

具体的には、安全資産を米国債とすると、この長期債(10年債)の利率をリスクフリーレートとするので、
今だと(2017年9月21日現在)2.2%ぐらいなんです。
そこに、そんな安全な米国債じゃなく、株とかリスクあるものを持つのでもっと利率上げてちょ、
ということで、乗っかる利率がリスクプレミアム…みたいな。

だから今なら2.2%+リスクプレミアム、な感じ。

このリスクプレミアムはCAPMの理論か何かで推定が可能だったと思いますが、
自分の場合は学術的な理解を深めることが投資のリターンに影響しないと判断し重要視してません。

なので、自分のケースでは好きに想定してます。
ただ悲観的な性分なので、高くは見積もりません。高いとすぐ疑ってしまうから。
(え?回答になってない?Um…そうやもしれん。あいまいさは美
(プラスすると、私は金融の素人ですので、解釈が間違っている可能性もあります)

で、この話の蛇足をすると「株のリターンって年率何%って言うじゃん?アレなに?」
というのもあるかと。

これも正確な回答があるとは知らないけれど、
自分の場合はピーター・リンチ氏の本の記載がしっくりきている。

年率7%=値上がり益4%+配当利回り3%(だったと思うが忘れた)

この例だと成熟産業だと思われるが、要はこういうことだろうと。
今をときめくアマズン先生では無配なので年率7%(どころの騒ぎじゃないが)が
そっくりそのまま値上がり益…みたいな。

年率7%も、今の相場環境では悲観的なのかもしれないが、自分には御の字です。

なお、この数式を有効と考えるなら、いろいろ面白いと思うのはわたしだけ?
成長株から成熟企業、増配企業へ…など、縮図が詰まってると感じる。
「今」に投資をしているのか、「これから」に投資をしているのか。

さて、今回は異常です。
長文にお付き合いいただき幸いでございます。
何か得るものありましたら、お金ください、お願いします。
キエーーーーッ!終。
(ブログも奇声を発する場所ですよね?ですよね?)



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配当を積み上げる投資法のデメリット(9/18)

前回のメリット編に続き、今回はデメリットを書いてみます。

…いざ書いてみると、非常に陳腐な内容ですた。
何か新しい発見が…!と期待されるとツラタンです…

(前回のメリット編)配当を積み上げる投資法のメリット(9/9)

・個別を保有するリスク

未来はわかりませんので、今は盤石な企業だと思っていても、いつ何時何が起こるかわからない。
もしかしたら、あれよあれよと倒産してしまうかもしれない。
そんな企業に集中投資していれば、投資したお金そのものを失います。
そして、このリスクはずっと付きまといます。

配当という、何%程度の株主還元を受けるために、大きな投資額そのものを失うかもしれない…
そしてこの想いがずっと付きまとう…そう考えると、ねえ。
その点、複数銘柄で構成されるインデックス投資であれば、各企業そのものの倒産リスクは軽減できる。
この辺りは各個人の感じ方それぞれだと思います。

・課税される

企業が支払う配当金全てを享受できるわけではなく、企業→わたしたちの間に税金が横たわります。
現在(2017年9月18日)のところ、源泉徴収税として20.315%差し引かれますので、自分の手元に来るのは約80%でしかない。

例えば配当再投資を考えてみると、100円の配当を企業が行ったとしても自分の手元には約80円しか残らない。
この80円で再投資をすると、株式売買手数料を5円(適当です)とすると、すでに75円分しか投資できていない。
こう考えれば、バークシャーのように配当を出さずに本業にまい進してもらった方が税制的には有利だし、
投信についても分配を出さずに内部でそのお金を回してもらった方が圧倒的に良い。

・積み上げに時間が掛かる

仮に100万円で税引後配当利回り3%の株を買ったとしても、年間で受け取る配当は3万円です。
これを10年間続けたとしても、30万円に”しか"なりません。これを良しとするかは各個人次第ですが、
給与水準、例えば月間20万円(年間240万円)まで持っていこう!と考えることが、現実的と言えるでしょうか?

仮にこのペースで投資し続けられるなら、年間240万円に達するのは80年後です。
会社のリタイヤが先か、人生のリタイヤが先か、その辺はどうなんでしょう?

解決策ではありませんが、次の2つが考えられます。

1)投資する金額を増やす
2)得たい金額をもっと現実的なものとする


1)については、シンプルに200万円投入すれば、年間240万円に到達するのは40年後と短縮できます。
(それでもすげーなげーと思いますが)
そのため、投入できる金額を増やすべきでしょう。
わたしのケースで言えばコレをやってます…歓迎されないでしょうが、投機です。機に投じるわけです。

2)については、壮大な目標を立てるのも良いとは思いますが、その手前に小目標を立ててはどうでしょう?
例えるなら、今年は3万円の配当をもらう、翌年は6万円の配当をもらう…などなど。

壮大な目標となってしまうと、無理な投資をし兼ねません。投資元本を失っては何にもなりません。
なので、無理のない範囲の目標を立ててこなしていくのが吉と考えます。

そうしていくと、心境にある変化が来ます(わたしの場合)。

「ああ、配当が10万円あるし、コレを友人らに還元してもいいなあ…」とか、心にゆとりができます。

狙いはココにあります。そうです、金額の目標値に届かなくとも、心豊かな暮らし…ソレが見えます。
お金があれば幸せか…の議論ではありませんが、本業以外にこんな頼れるところがあるなんて…とか。

といったところです。
どなたかの参考になったら幸いでございます。

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プロフィール
(当ブログはリンクフリーです)

モカヲ

Author:モカヲ
30代サラリーマンです。
2008年頃から投資をしてます。
(これが講じてFP技能士2級取得)

個別株で失敗を繰り返し、
とうとうETFにたどり着く。
これが今のベターと知りつつも、
ムラッけから個別株も物色中…

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