- 長期投資で自分年金づくり
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新NISAどうするか?(8/27)

来年(2024年)より新NISA制度が始まります。
端的に言うならば「つみたて投資が120万円/年、成長投資が240万円/年」可能になる制度です。
“つみたて投資”とは投資信託の積み立てであり、“成長投資”とは株やETFなどの買付枠となってます。

限度額があることはさておき、すでに開始までに半年を切ってきましたので、
とりあえず個人的に考えていることを次にまとめます。誰かの参考になりましたら幸いです。

<成長投資枠について>
240万円分の株・ETFの買い付けが出来るもの。
その年度内に売却しても240万円の枠は回復しないのは注意。
1月1日から開始するとはいえ、何もスタートダッシュが必要なものでもないため、
普段から買付をしているやり方で買っていけばOKとの捉え方。

月額に換算すると20万円/月の買い付けが可能なわけですが、
果たして、つみたて投資枠(10万円/月)と併せて、どれだけの方々が満額の買い付けが可能なのだろう?
富む者が更に富む…気がする。

脱線しましたが、この20万円/月はむりくり月に均したものですから、
毎月何か買わなければいけない、というものでもない。
(ETFを毎月手動で買い付けるのもありですが)

このあたり、例えば急峻な暴落でもあればスポットでETFを買付てもいいですし、
配当取りを意識したものでもいいような、簡単に言えば「臨機応変」で片付いてしまうところです。

個人的には240万円/年を出来るだけ使い切りたい。

<つみたて投資枠について>
idecoも行っておりますので、こちらをどうしようか悩んでいる。
ただidecoは税額控除であり、こちらは譲渡所得が無税になる違いがある。

個人的に買い付けるならS&P500に連動する投信かなと考えているが、
為替が円高に向かう方向を想像する身としては、為替ヘッジなしで果たして
積み立てる時期としてどうか?という悩みもある。

とはいえ未来は誰にもわからないため、少額だけ積み立てるか、という考えでいる。

こちらは無理に枠を使い切るつもりはない。

<資金捻出について>
共にこのために既存のポートフォリオからの売却は考えていない。

ただ、成長株投資については、2024年からスタートしなくとも、
今から買い付けるものからスタートする意識で、来年に繋ぐのもありかと。

具体的には23年8月〜12月で買ったものを来年にスイッチするというもの。
来年一旦売却してまた同じものを買う、という意識。
全ては状況次第ですが。

今のところはこんな具合。
皆様はいかがお考えでしょうか?

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2023年上半期が終わって…(7/3)

「含み損を抱える人に悪いひとはいない…」

みなさんこんぬつわ。モカヲでございます。

早いもので2023年も半分が終わってしまい、後半戦に突入してしまいました。
米国株と日本株においては、少なくとも悪くない結果なのではないでしょうか?
なぜなら次の各指標が示す通り、昨年末比(2022年)でも猛烈に株価は上がっているからです。

(単位略)
日経平均:26,094.50→33,189.04(+27.2%
TOPIX:1,891.71→2,288.60(+21.0%
ダウ:33,147,25→34,407.60(+3.8%
SP500:3,839.50→4,450.38(+16.0%


ダウこそふるわないものの、それ以外はもう十分なぐらい上昇しており、
いやはや、今年に入った際にこんなこと予想出来たでしょうか?

しかしこの指標を見てしまうと、はっきり言って「インデックス買ってれば良くね?」
と思ってしまうわけですよ。

ただ、この環境が続くのか、結局わかりませんので、まあぼちぼちいつも通り行くしかないのですが。

そしてこの結果を見てから、自分のポートフォリオの結果を眺めますと、
なんか失敗感を感じてしまいます。なぜなら…

国内株:+18.6%
外国株:+5.4%(ドルベース)


完全に指標に劣後…でもでも、もう十分な結果なのであります。
(つよがり)

さて後半戦はどうするか?

国内株はいつも通りですが、7月からの決算発表を受けてどうなのか?
米国株は買うにはいいと思うものの、野生のカンがざわつくので様子見。
(※我が人生史上、野生のカンが当たったことはありません)

このあと、Amazonプライムデーも控えますし、7月末からはかながわpayも始まります。
何分、お金が必要な時期ですゆえ、ガンバレ!ポートフォリオ!

…なぜこういったスタンスなのか?と言いますと、株って野球チームに似てません?

A株という選手をスカウトするため調査…(スカウトマン)
買うのか否なのかドラフト…(脳内ドラフト会議)
いざ入団したらポジションはどのくらい必要なのか…(コーチ業)
スタメンに持ってくるほどなのか?それとも2軍なのか…(監督)


などなど。

ね?野球チームに似てるでしょ?このスカウトからコーチ・監督まで全部やるんですよ。
私、モカヲ監督のサインはたったひとつです。
「全部ヒットエンドラン!」(ランナーがいないときはみんながんばれ)

以上、今日も暑いですえ。

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23年3月の相場雑感と買ったもの・売ったもの(4/1)

※4月1日だけどエイプリルフールネタではありません※
(実録!相場好きおじさんの3月!)

SVB(シリコンバレーバンク)破綻危機から、1日で破綻など、
3月中旬から相場はバタバタしだした。
(回想しているので認識に誤りがあるかもしれませぬ)

これはチャンスと捉たものの、資金がちょうどあまりなかった。
(大塚HDが3月3日に急落したのだが、それをまあいいかと買ってしまったため)

しかし、3月権利がチラつくのに、何も出来ないのは悔しい。
最近は長期保有による優待というのも増えており、優待取得のための
“修行”を開始するにはいい機会ではないのか?と自分に言い聞かせる。

それを受けて、資金を作るために相鉄HDを売り切り。
地元の私鉄であり、最も期待していた私鉄を売るという、まさに身を切る思い(おおげさ)。
しかしこれで資金が出来る。

それにより、優待”修行”に適している、と判断したウィルグループ・特種東海製紙を買付。
あとは業績と株価にギャップがあり妙味があると踏んでいた、コンドーテックも優待があるし…と買付。

なお、相場がガタガタするときは、インデックス投資家の習性の名残か、
ETFを毎日買っちゃう、という行為を無意識に行なっていた。

上記をまとめて買ったもの、売ったものを書くと次の通りだ。

<買ったもの>
4578 大塚HD
6089 ウィルグループ
3708 特種東海製紙
7438 コンドーテック
1655 iShares S&P500 ETF


<売ったもの>
9003 相鉄HD


3月権利後には株価ばびゅーんと下げるでしょうと踏んで資金を残しておいたものの、
なんとまあ、相場がお強いではないか…これなら何でもかんでも買っておけば…と、
心の声はひみ

<完>

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株好きおじさんの相場感(最新版)(5/28)

こんぬつわ。
しぶとく生き残る株好きおじさんです。

さて、株式市場はやれ利上げだやれ引き締めだと右往左往しておりますが、
おじさんのポートフォリオは地味に好調です。

ただ好調とは言っても、米国株は一時期のハイパーな勢いはありませんし、
ドルベースだと結構時価総額が減ってます。
それでも国内株が割と好調で、そのあたりはカバー出来ている具合です。

そして、そんなおじさんの相場感ですが、ズバリ「わかんねえええ〜」です。

・・・きっとここで読むのを辞めたことでしょう・・・

とはいえ、わからないなりに考えることは出来るわけで、シンプルに捉えたいと思います。

まず、株価=PER×EPSなわけです。
(PERとかEPSの細かい定義は省く)

現行起きているのは、市場からお金がちゅーちゅー外に吸われて減る懸念対応中ですので、
PERがどんどん減っていく局面と捉えます。すると、株価は下がるわけです。
PERは期待感ですから、お気持ちがどんどん抜けていくわけです。

で、さらに懸念されているのが、EPSすなわち企業利益が減るんじゃないか?
と思われてるわけで。
すると、PER×EPSなわけですから、どっちも減るとなれば株価は、ねえ。

ですので、今考えられるのは、お気持ちがすでに相当抜けている銘柄、
要はPERが下がりきったのではないか?という銘柄、
そして、企業利益減が懸念されてるけど、少なくとも維持、もしくはポジティブ、
な銘柄を買うこと
で、ある程度勝ち目がある戦いが出来ると捉えております。

かつてないほどの配当利回りの銘柄がゴロゴロしており、
数年ぶりにスーパーお花畑に見えるのですが、果たしてどうでしょう。

買うためのお金は限られるわけで、そんなお花畑でも、摘めるお花は限られます。

いきのこる ああいきのこる いきのこる
もかを こころの一句



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適時開示を読んで(5/14)

昨日(13日)の適時開示情報数は、私が見たタイミングでは3,400件程度でした。
一昨日(12日)も確か1,000件近くあり、ボリュームがあるなあと思ったものの、
その更に上を行く量で。

各社の短信を読んで思うのは、
基本的に増益ですし、また驚いたのは「増配」する企業が多いことです。
増益については、コロナ真っ只中である2020年度比となるため、そうよね、
と思うところもありますが、財務的に痛んでいたりするのに増配、と。
増配については気概を感じる部分があります。

また、来期の配当金予想も、何事もなく今期よりも増額であるところが大半。
(私が見た企業では)
こんなことありました?現状維持が多くありませんでした?

日本人は横並び意識が強いように感じていますが、
これは配当も増やしていく、という意識での横並びのように思えて、
“何か変化がある”と感じます。

あと、配当政策について、DOEを採用したり、何かと株主にプラスの施策を
施しているところが増えてますね。喜ばしいです。

米国株は増配が当たり前ですが、日本も何かある、気がします。

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プロフィール
(当ブログはリンクフリーです)

モカヲ

Author:モカヲ
30代サラリーマンです。
2008年頃から投資をしてます。
(これが講じてFP技能士2級取得)

個別株で失敗を繰り返し、
とうとうETFにたどり着く。
これが今のベターと知りつつも、
ムラッけから個別株も物色中…

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