不労所得だけで生きて行けないか、ちょっと考えた (2/1)
不労所得だけで生きて行けないか考えたとき、私なら2通り考えられる。
1)現在の生活コストを維持できるだけの不労所得を稼ぐ方法を考える
2)実現可能だと思える不労所得額を目指すと共に、生活コストを下げる努力をする
「生活コスト」は「生活の質」と言い換えられるかもしれない。
しかし、「お金をかける=質が上がる」という比例関係ではない。
お金をかけなくても質は上がりますし。なので「生活コスト」は支出以外の何者でもない。
(1)は結構難しい。
私の場合、毎月の固定支出(家賃や光熱費など)は7万円〜8万円。
(家計簿の記事でご欄ください。こちら)
この他のコストは毎月約10万円ぐらい。
なので18万円/月あれば、現状の生活は維持できるだろう。
しかし、不労所得でこれを実現するのは難しい。
例えば投資だけでまかなおうと思うなら、18万円/月=216万円/年。
3%運用できるものと仮定しても、原資は7200万円必要。
がんばって5%運用だとしても、4320万円となる。
・・・むりだっちゅーねん(現在では)。
そのため、この”投資だけ”という考えをやめて、
他にも稼げるアイデアを広げる必要がある。
そう思えば、いろいろ枝葉のように考えて進んでいけるかもしれない。
(2)は不労所得だけで生きて行ける可能性を感じさせてくれる。
というのは、生活コストを下げることで、毎月の必要額が下がるから。
例えばで言うなら、私は家賃6万3000円の賃貸物件に住んでますが、
職場の方は近場の同じ間取りの賃貸物件で4万円で済んでる。
さらには毎月かかっているコストを見直せば、毎月10万円なんていらない。
極端な話し、食費さえあればとりあえずいける。
固定支出+食費だけ。食費を1万3000円/月とすれば、
固定支出(4万7000円〜5万7000円)+食費(1万3000円)
=最大7万円で毎月大丈夫となる。
2012年度の投資での配当・分配金取得額で考えると、
34万7724円(24万5598円+1134.74ドル(1ドル90円換算))得ているため、
2万8977円/月となる。
ざっくり多めに見て3万円だとすると、
あと4万円/月増やせれば不労所得だけで生きて行くというのも可能になる。
ただこれは極端な例で、あまり現実味がないのが難点ですが。
グダグダと不労所得論を述べて来ましたが、総括すると「難しい」の一言。
甘美な響きですが、あくまでこうしたいという憧れであって目標ではない。
そこを目標にしてしまうと、毎日の仕事が色あせてしまいそう。
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1)現在の生活コストを維持できるだけの不労所得を稼ぐ方法を考える
2)実現可能だと思える不労所得額を目指すと共に、生活コストを下げる努力をする
「生活コスト」は「生活の質」と言い換えられるかもしれない。
しかし、「お金をかける=質が上がる」という比例関係ではない。
お金をかけなくても質は上がりますし。なので「生活コスト」は支出以外の何者でもない。
(1)は結構難しい。
私の場合、毎月の固定支出(家賃や光熱費など)は7万円〜8万円。
(家計簿の記事でご欄ください。こちら)
この他のコストは毎月約10万円ぐらい。
なので18万円/月あれば、現状の生活は維持できるだろう。
しかし、不労所得でこれを実現するのは難しい。
例えば投資だけでまかなおうと思うなら、18万円/月=216万円/年。
3%運用できるものと仮定しても、原資は7200万円必要。
がんばって5%運用だとしても、4320万円となる。
・・・むりだっちゅーねん(現在では)。
そのため、この”投資だけ”という考えをやめて、
他にも稼げるアイデアを広げる必要がある。
そう思えば、いろいろ枝葉のように考えて進んでいけるかもしれない。
(2)は不労所得だけで生きて行ける可能性を感じさせてくれる。
というのは、生活コストを下げることで、毎月の必要額が下がるから。
例えばで言うなら、私は家賃6万3000円の賃貸物件に住んでますが、
職場の方は近場の同じ間取りの賃貸物件で4万円で済んでる。
さらには毎月かかっているコストを見直せば、毎月10万円なんていらない。
極端な話し、食費さえあればとりあえずいける。
固定支出+食費だけ。食費を1万3000円/月とすれば、
固定支出(4万7000円〜5万7000円)+食費(1万3000円)
=最大7万円で毎月大丈夫となる。
2012年度の投資での配当・分配金取得額で考えると、
34万7724円(24万5598円+1134.74ドル(1ドル90円換算))得ているため、
2万8977円/月となる。
ざっくり多めに見て3万円だとすると、
あと4万円/月増やせれば不労所得だけで生きて行くというのも可能になる。
ただこれは極端な例で、あまり現実味がないのが難点ですが。
グダグダと不労所得論を述べて来ましたが、総括すると「難しい」の一言。
甘美な響きですが、あくまでこうしたいという憧れであって目標ではない。
そこを目標にしてしまうと、毎日の仕事が色あせてしまいそう。


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