基軸通貨ドルは強いよね? (8/3)
【送料無料】やっぱりドルは強い [ 中北徹 ]を読みまして。
著者の中北徹氏は東洋大学経済学部教授。今は日銀アドバイザーも務めている。
名前で検索すれば、”首相官邸”のページがまず出てくる人。
内容は、基軸通貨ドルがいかに強いかということを説明しています。
これまであったアメリカによる経済制裁が、
いかに相手国にとって恐ろしいことかということを、過去の事例を交えて説明されています。
その他には、
・仲介通貨としてのドルの取引の成り立ち
・アメリカは経常収支赤字だが、それがドルへは波及しないのか?
といったことが述べられています。
その中で私が興味があったのが、
”基軸通貨としてドルは継続されるのか”ということでした。
ええ、ドル信者なもので(笑)
消去法で、中国元、欧州ユーロ、はたまた合成通貨や金まで代替えが可能か?
を説明されていますが、思った通り”しばらくは”代替えにならないとの見解です。
結局ドルを上回るパワーや規模がないと成り立たないので、
となるとそれ以下なら既存のシステムでいいやぁとなるのが人間の楽しようとする心ですかね。
読み物としても面白かったです。
興味がありましたら、下記リンクからどうぞー。
面白い記事でしたら、応援ポチしていただけるとうれしいです!
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名前で検索すれば、”首相官邸”のページがまず出てくる人。
内容は、基軸通貨ドルがいかに強いかということを説明しています。
これまであったアメリカによる経済制裁が、
いかに相手国にとって恐ろしいことかということを、過去の事例を交えて説明されています。
その他には、
・仲介通貨としてのドルの取引の成り立ち
・アメリカは経常収支赤字だが、それがドルへは波及しないのか?
といったことが述べられています。
その中で私が興味があったのが、
”基軸通貨としてドルは継続されるのか”ということでした。
ええ、ドル信者なもので(笑)
消去法で、中国元、欧州ユーロ、はたまた合成通貨や金まで代替えが可能か?
を説明されていますが、思った通り”しばらくは”代替えにならないとの見解です。
結局ドルを上回るパワーや規模がないと成り立たないので、
となるとそれ以下なら既存のシステムでいいやぁとなるのが人間の楽しようとする心ですかね。
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