投資家としてパワーアップ! (後編) (9/1)
以前書いた記事(こちら)の続きです。

今回は、「投資で一番大切な20の教え」を読んでの感想。
読む前に思っていたのは、「これもインデックスファンドへの投資を推しているのでは?」
だったのですが、そうではなく。
作者のハワード・マークス氏がハイイールド債や不良債権への投資を得意にしているとのことからも、”割安な資産を見つけ出すこと”(P.181)とか、”平均を上回るパフォーマンスをあげる”(P.36)ために疑問に思うべきこと、”勝率を高めるためにどのような武器を身につければ良いのか”(P.159)など、投資全般において、どういった考えを持ってマーケットに臨むべきか書いてあります。
その中で気になったのは、下記の2点。
1点目は、繰り返し説いていることだけど、「本質的価値」を見抜くこと。
当たり前だけど、そうだなぁと思います。ただこれが見抜ければ皆苦労しないよね。
個別株へ投資するなら、分析を怠っちゃ行けないよね。
2点目は、「投資家心理の振り子の動き」を意識すること。
”恐怖と強欲といった相反する要素を起動の両端とする振り子”(P.140)で、
今はどの位置にいるのか?を意識すること。
P.95にバブルについての記載がありますが、実に耳に痛い言葉です(汗)
今年の日経平均の上げにおいそれと付いて行った自分が恥ずかしいものです。
「敗者のゲーム」では、”目的をしっかりし、インデックスファンド等で運用していこうぜ!”
という感じでしたが、この本では、”投資するなら、こういったこと考えてないと鴨になるぜ!”
ということを解いている感じでした。
株を買っても損してる人とか、上げ相場で買い発動しちゃう人が読むと一皮むける気がする。
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今回は、「投資で一番大切な20の教え」を読んでの感想。
読む前に思っていたのは、「これもインデックスファンドへの投資を推しているのでは?」
だったのですが、そうではなく。
作者のハワード・マークス氏がハイイールド債や不良債権への投資を得意にしているとのことからも、”割安な資産を見つけ出すこと”(P.181)とか、”平均を上回るパフォーマンスをあげる”(P.36)ために疑問に思うべきこと、”勝率を高めるためにどのような武器を身につければ良いのか”(P.159)など、投資全般において、どういった考えを持ってマーケットに臨むべきか書いてあります。
その中で気になったのは、下記の2点。
1点目は、繰り返し説いていることだけど、「本質的価値」を見抜くこと。
当たり前だけど、そうだなぁと思います。ただこれが見抜ければ皆苦労しないよね。
個別株へ投資するなら、分析を怠っちゃ行けないよね。
2点目は、「投資家心理の振り子の動き」を意識すること。
”恐怖と強欲といった相反する要素を起動の両端とする振り子”(P.140)で、
今はどの位置にいるのか?を意識すること。
P.95にバブルについての記載がありますが、実に耳に痛い言葉です(汗)
今年の日経平均の上げにおいそれと付いて行った自分が恥ずかしいものです。
「敗者のゲーム」では、”目的をしっかりし、インデックスファンド等で運用していこうぜ!”
という感じでしたが、この本では、”投資するなら、こういったこと考えてないと鴨になるぜ!”
ということを解いている感じでした。
株を買っても損してる人とか、上げ相場で買い発動しちゃう人が読むと一皮むける気がする。
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