「配当パワー投資入門」を読んで (11/17)
「配当パワー投資入門」
(菊池誠一著)を読んでの感想です。
国内株とJ-REITの話しがメインですが、
米国株についも比較対象としてデータがちょいちょい出て来てます。
で、この本を読んで大きく感じたこと2点。
1点目:「株式投資の未来」(ジェレミー・シーゲル著)に通じるところがある
2点目:ドリップス(DRIPs)について説明がある
という点。
1点目については、シーゲル派的な考え方とか、ウォーレン・バフェットの考え方など、
いろいろミックスしている印象を受けました。
例えば下記記載とか。
バフェット氏が好んで投資する企業を見ても、成熟化がかなり進んでいるが強いブランド力や営業地盤を持つ会社、地味な日用品や消費材などを扱う企業が多いのです(P.52)
「株式投資の未来」の”成長の罠”の記載通りですし、バフェット氏が好む銘柄もこの通り。
また2点目のドリップスについては、少なくとも書籍で見たことはありませんでしたので。
ページ数は少ないですが、多少なりとも知識にはなったかな。
(調べろよって感じですがw)
米国の上場企業では、株主となった個人投資家が希望すれば、受け取り配当金(税引後金額)を使って、その会社の「株式を自動的に購入し続けるサービス」(P.173)
これがドリップスと。
で、私がこの本から得たかったこと。
それは、”貯まった配当をいかに効率よく投資に回すか?”です。
この点に尽きる。
これについて著者はP.185で述べている。
年に1回か2回、一定以上の金額が貯まると、それを引き出して「ドリップス」の”考え方”に沿って、特定の銘柄(複数)に注ぎ込むのです(P.185)
やはりこれしかないよね。抜け道的な方法はないわけで、
配当をプール→貯まったら投資へということですね。
ちなみに、この本ではJ-REITに関する部分が半分を占めています。
後半はそれ中心。私はJ-REITは投資としてメインに捉えていないため割愛しますが、
日本という国では、という点がなるほどねと感じたところでした。
さらっと読める感じの本ですよ!
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(菊池誠一著)を読んでの感想です。
国内株とJ-REITの話しがメインですが、
米国株についも比較対象としてデータがちょいちょい出て来てます。
で、この本を読んで大きく感じたこと2点。
1点目:「株式投資の未来」(ジェレミー・シーゲル著)に通じるところがある
2点目:ドリップス(DRIPs)について説明がある
という点。
1点目については、シーゲル派的な考え方とか、ウォーレン・バフェットの考え方など、
いろいろミックスしている印象を受けました。
例えば下記記載とか。
バフェット氏が好んで投資する企業を見ても、成熟化がかなり進んでいるが強いブランド力や営業地盤を持つ会社、地味な日用品や消費材などを扱う企業が多いのです(P.52)
「株式投資の未来」の”成長の罠”の記載通りですし、バフェット氏が好む銘柄もこの通り。
また2点目のドリップスについては、少なくとも書籍で見たことはありませんでしたので。
ページ数は少ないですが、多少なりとも知識にはなったかな。
(調べろよって感じですがw)
米国の上場企業では、株主となった個人投資家が希望すれば、受け取り配当金(税引後金額)を使って、その会社の「株式を自動的に購入し続けるサービス」(P.173)
これがドリップスと。
で、私がこの本から得たかったこと。
それは、”貯まった配当をいかに効率よく投資に回すか?”です。
この点に尽きる。
これについて著者はP.185で述べている。
年に1回か2回、一定以上の金額が貯まると、それを引き出して「ドリップス」の”考え方”に沿って、特定の銘柄(複数)に注ぎ込むのです(P.185)
やはりこれしかないよね。抜け道的な方法はないわけで、
配当をプール→貯まったら投資へということですね。
ちなみに、この本ではJ-REITに関する部分が半分を占めています。
後半はそれ中心。私はJ-REITは投資としてメインに捉えていないため割愛しますが、
日本という国では、という点がなるほどねと感じたところでした。
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