「ニートの歩き方」を読んで (2/22)
「ニートの歩き方」(著:pha)を読んでの感想です。
ご存知の方も多いと思われるニートのpha氏が書かれた本です。
ニートに対してネガティブな印象を持ってる方も多いでしょうが、
このpha氏はニートを選択して生活している(自分に合ってるのはニートという結果)。
私も古い考え方ですので、著者のpha氏が京都大学を卒業しているのを見ると、
もっといい仕事があって安定して・・・とか思ってしまいます。
しかし、幸せとはそんなレールの上にないと、自分のしたいことをしている姿に感嘆を覚えます。
私もやりたくない仕事をしてお金をもらって生きる・・・のは嫌ですが、
現実はそこに留まらざるを得ない状況です。
話しを戻して、内容はpha氏が暮らしているニート生活とはどんな感じなのか?
また自分が今後どういったニートになっていくのか?などが書かれています。
ちゃんと社会保険面についても(国民年金とか)についても書かれている。
とりあえず仕事しないでいてみようと考えている人にオススメ。
読み物としてとても面白かったです。
気になったフレーズを記載してみると下記などがありました。
死ぬくらいだったら無責任でも何でもいいから、全てを捨てて辞めて逃げればよかったのに(P.10)
→激しく同感。きっと死ぬしか選択肢が見えないんだろうね・・・つらい。
特に目標もなく「なんとなく技術を身につけたい」だけだと挫折してしまうことが多い(P.46)
→ごもっともです。私もゴールが何なのか明確でなくて、よく挫折しますw
努力が足りないのではなく適性が違うということを考えるべき(P.132)
→視野を広く持ちたいです。この選択肢が見えてないのかも。
自分の中の「これは何かおかしい」「これは嫌だ」って感覚や直感を押し殺してはいけない。
悪い場所からは早めに逃げよう(P.136)
→同感。一概に逃げること=悪ではないと思う。逃げれるんなら逃げようぜ!
などなど。
私も同様の思想の持ち主ですので、共感するところが多かったです。
ただ私はpha氏よりも固定概念に縛られている生き物という程度。あと頭が悪いという違いw
こんなこと言ったら著者に怒られるのかもしれませんが、
タイトルとは裏腹に実に知的な本で、就活中の学生とか今の生き方に疑問を持ってる人にいいねと。
面白い記事でしたら、応援ポチしていただけるとうれしいです!
ご存知の方も多いと思われるニートのpha氏が書かれた本です。
ニートに対してネガティブな印象を持ってる方も多いでしょうが、
このpha氏はニートを選択して生活している(自分に合ってるのはニートという結果)。
私も古い考え方ですので、著者のpha氏が京都大学を卒業しているのを見ると、
もっといい仕事があって安定して・・・とか思ってしまいます。
しかし、幸せとはそんなレールの上にないと、自分のしたいことをしている姿に感嘆を覚えます。
私もやりたくない仕事をしてお金をもらって生きる・・・のは嫌ですが、
現実はそこに留まらざるを得ない状況です。
話しを戻して、内容はpha氏が暮らしているニート生活とはどんな感じなのか?
また自分が今後どういったニートになっていくのか?などが書かれています。
ちゃんと社会保険面についても(国民年金とか)についても書かれている。
とりあえず仕事しないでいてみようと考えている人にオススメ。
読み物としてとても面白かったです。
気になったフレーズを記載してみると下記などがありました。
死ぬくらいだったら無責任でも何でもいいから、全てを捨てて辞めて逃げればよかったのに(P.10)
→激しく同感。きっと死ぬしか選択肢が見えないんだろうね・・・つらい。
特に目標もなく「なんとなく技術を身につけたい」だけだと挫折してしまうことが多い(P.46)
→ごもっともです。私もゴールが何なのか明確でなくて、よく挫折しますw
努力が足りないのではなく適性が違うということを考えるべき(P.132)
→視野を広く持ちたいです。この選択肢が見えてないのかも。
自分の中の「これは何かおかしい」「これは嫌だ」って感覚や直感を押し殺してはいけない。
悪い場所からは早めに逃げよう(P.136)
→同感。一概に逃げること=悪ではないと思う。逃げれるんなら逃げようぜ!
などなど。
私も同様の思想の持ち主ですので、共感するところが多かったです。
ただ私はpha氏よりも固定概念に縛られている生き物という程度。あと頭が悪いという違いw
こんなこと言ったら著者に怒られるのかもしれませんが、
タイトルとは裏腹に実に知的な本で、就活中の学生とか今の生き方に疑問を持ってる人にいいねと。
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