「満員電車にサヨナラする方法」を読んで (3/2)
「満員電車にサヨナラする方法」
(秋好陽介著)を読んでの感想です。
"クラウドソーシングサービス"って聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
そうです、ネットを介して仕事の要請/請負を行うサービスのこと。
Web系デザインといった仕事に多い印象ですけど。
そのクラウドソーシングサービスを行っている会社のひとつ、
「ランサーズ」の社長が書いた本です。
内容はずばり”クラウドソーシングをして生きていこう!”というもの。当たり前か。
内容の半分はランサーズのサイト説明のため、宣伝も込みな印象です。
ランサーズ利用者を増やしたい著者側の思想が伺える。
魅力的な言葉で誘惑して誘導する・・・とも言えなくもない。
ただ仲介サイトは必要ですので、利用する側と利用される側の利害が一致しているのかも。
また内容のもう半分は、決められた会社規則に縛られない自由な生き方を提案しているものです。
後者については、私もとても興味を惹かれます。
ただ現実として、いきなり会社を辞めてクラウドソーシングだけで生きていくには
だいぶハードルが高いと考えています。なにせ収入が限りなく低くなりますよ。
Web系のスキルがある方なら違うんでしょうけど、私のような能無しでは、
可能なクラウドソーシングで請け負えるのはタイプ起こしぐらいでしょう。
このタイプ起こしでは、800字で50円いかないぐらい。
これでは・・・コンビニでバイトした方がいいよね。
なので下記提案もされていました。
必ずしも退職する必要はなく、企業に勤めながら、自分の好きな分野、得意な分野に挑戦し、
腕の研鑽のため、あるいは趣味的にフリーランサーとして実績を積み、やがて力がついてきたら独立するか、
そのままダブルワークを続けてもいいでしょう(P.117)
これが一番確実な作戦か。副業OKか規則の確認は必要かもだけど。
仕事というのは体力や時間を提供し、嫌なことがあっても、それを我慢して耐える対価としてもらえるものだと思っていました(P.66)
私もそう思ってます。これを脱却するにはエネルギーがだいぶいるよね。
”すぐ”は厳しいだろうから、”いづれ”を視野に入れられる努力が必要なんだよね。
最後に、私の理想の仕事のあり方を自由に書きます。
自由に仕事ができるのが理想なので、クラウドソーシングは魅力的。
だけど収入的にコレだけには頼れない。なので、こういったものを複数立てるのが理想。
月収20万円必要なら、5万円稼げるものを4本持てば良い。
変な話し、1本損失しても、残り3本で15万は稼げてるじゃん。
ある意味リスクヘッジにもなるかなとか。
じゃあ1本はクラウドソーシングが有効だったとして、残り3本は?
1本は投資だねぇ。配当収入だけで生きて行きたいけど厳しい。
ただ自分のリアルなところで、年間で60万円(月5万円相当か)は配当が見込めるようになった。
水物ではあるとはいえ、有力な柱にもなりうると考える。
残り2本は、今は浮かばない。
クラウドソーシングに近いものかな。
現実的にはバイトが有力なんだろうけど。
という感じです。同調してくれる人もいるかな?
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(秋好陽介著)を読んでの感想です。
"クラウドソーシングサービス"って聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
そうです、ネットを介して仕事の要請/請負を行うサービスのこと。
Web系デザインといった仕事に多い印象ですけど。
そのクラウドソーシングサービスを行っている会社のひとつ、
「ランサーズ」の社長が書いた本です。
内容はずばり”クラウドソーシングをして生きていこう!”というもの。当たり前か。
内容の半分はランサーズのサイト説明のため、宣伝も込みな印象です。
ランサーズ利用者を増やしたい著者側の思想が伺える。
魅力的な言葉で誘惑して誘導する・・・とも言えなくもない。
ただ仲介サイトは必要ですので、利用する側と利用される側の利害が一致しているのかも。
また内容のもう半分は、決められた会社規則に縛られない自由な生き方を提案しているものです。
後者については、私もとても興味を惹かれます。
ただ現実として、いきなり会社を辞めてクラウドソーシングだけで生きていくには
だいぶハードルが高いと考えています。なにせ収入が限りなく低くなりますよ。
Web系のスキルがある方なら違うんでしょうけど、私のような能無しでは、
可能なクラウドソーシングで請け負えるのはタイプ起こしぐらいでしょう。
このタイプ起こしでは、800字で50円いかないぐらい。
これでは・・・コンビニでバイトした方がいいよね。
なので下記提案もされていました。
必ずしも退職する必要はなく、企業に勤めながら、自分の好きな分野、得意な分野に挑戦し、
腕の研鑽のため、あるいは趣味的にフリーランサーとして実績を積み、やがて力がついてきたら独立するか、
そのままダブルワークを続けてもいいでしょう(P.117)
これが一番確実な作戦か。副業OKか規則の確認は必要かもだけど。
仕事というのは体力や時間を提供し、嫌なことがあっても、それを我慢して耐える対価としてもらえるものだと思っていました(P.66)
私もそう思ってます。これを脱却するにはエネルギーがだいぶいるよね。
”すぐ”は厳しいだろうから、”いづれ”を視野に入れられる努力が必要なんだよね。
最後に、私の理想の仕事のあり方を自由に書きます。
自由に仕事ができるのが理想なので、クラウドソーシングは魅力的。
だけど収入的にコレだけには頼れない。なので、こういったものを複数立てるのが理想。
月収20万円必要なら、5万円稼げるものを4本持てば良い。
変な話し、1本損失しても、残り3本で15万は稼げてるじゃん。
ある意味リスクヘッジにもなるかなとか。
じゃあ1本はクラウドソーシングが有効だったとして、残り3本は?
1本は投資だねぇ。配当収入だけで生きて行きたいけど厳しい。
ただ自分のリアルなところで、年間で60万円(月5万円相当か)は配当が見込めるようになった。
水物ではあるとはいえ、有力な柱にもなりうると考える。
残り2本は、今は浮かばない。
クラウドソーシングに近いものかな。
現実的にはバイトが有力なんだろうけど。
という感じです。同調してくれる人もいるかな?
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