ヘルスケアセクターを旅して (4/25)
私のサテライト投資では、
生活必需品セクター(MO,LO,PM)と石油セクター(CVX)の2つのセクターで構成されています。

サテライト投資の時価総額比(4月18日終値)
生活必需品セクターとはいえ、イコールたばこセクターなわけでして、
もし今後、たばこに対するネガティブな事象(たとえばFDAが電子タバコに強力な規制を敷くなど)が
出た場合、大きくダメージを負うかもしれません。
そのため分散する意味で、もうひとつのセクターを検討していました。
そのセクターはヘルスケアセクター。
バイブルの「株式投資の未来」(読書感想文はこちら)にて、
セクター戦略(P.286)として、石油・ヘルスケア・生活必需品が挙げられている。
(もっとも、セクター・”ファンド”として挙っているため、個別株に拡大解釈しているのですが)
もともと不景気でも収益がそれほど落ちないディフェンシブセクターだと思いますが、
良い銘柄が揃っており、目移りしてしまう状況です。
たとえばで挙げるなら、
Johnson & Johnson (JNJ)(配当利回り:2.67%)
Novartis AG (NVS) (配当利回り:3.26%)
Pfizer (PFE) (配当利回り:3.44%)
Merck & Co.Inc (MRK) (配当利回り:3.12%)
などなど(配当利回りは2014年4月18日終値現在)。
このセクターを見て思ったのは、ADRが多いということ。
本籍は米国でない企業が多いなぁと。
ノバルティス(本籍:スイス)や
グラクソスミスクライン(本籍:英国)にアストラゼネカ(本籍:英国)、
サノフィ(本籍:フランス)など。
配当利回りで見ても、3%を超える銘柄がゴロゴロあり、十分魅力的な範疇です。
それに、2015年以降に米国で利上げが行われるなら、その数年先には不景気がやってくるでしょう。
その際に株価が上がるのはこういったディフェンシブセクターだろうと。
ということで、実績PERが15倍程度でも、まま買っといても良いかと物色中。
のんびり眺めていくつもりです。
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生活必需品セクター(MO,LO,PM)と石油セクター(CVX)の2つのセクターで構成されています。

サテライト投資の時価総額比(4月18日終値)
生活必需品セクターとはいえ、イコールたばこセクターなわけでして、
もし今後、たばこに対するネガティブな事象(たとえばFDAが電子タバコに強力な規制を敷くなど)が
出た場合、大きくダメージを負うかもしれません。
そのため分散する意味で、もうひとつのセクターを検討していました。
そのセクターはヘルスケアセクター。
バイブルの「株式投資の未来」(読書感想文はこちら)にて、
セクター戦略(P.286)として、石油・ヘルスケア・生活必需品が挙げられている。
(もっとも、セクター・”ファンド”として挙っているため、個別株に拡大解釈しているのですが)
もともと不景気でも収益がそれほど落ちないディフェンシブセクターだと思いますが、
良い銘柄が揃っており、目移りしてしまう状況です。
たとえばで挙げるなら、
Johnson & Johnson (JNJ)(配当利回り:2.67%)
Novartis AG (NVS) (配当利回り:3.26%)
Pfizer (PFE) (配当利回り:3.44%)
Merck & Co.Inc (MRK) (配当利回り:3.12%)
などなど(配当利回りは2014年4月18日終値現在)。
このセクターを見て思ったのは、ADRが多いということ。
本籍は米国でない企業が多いなぁと。
ノバルティス(本籍:スイス)や
グラクソスミスクライン(本籍:英国)にアストラゼネカ(本籍:英国)、
サノフィ(本籍:フランス)など。
配当利回りで見ても、3%を超える銘柄がゴロゴロあり、十分魅力的な範疇です。
それに、2015年以降に米国で利上げが行われるなら、その数年先には不景気がやってくるでしょう。
その際に株価が上がるのはこういったディフェンシブセクターだろうと。
ということで、実績PERが15倍程度でも、まま買っといても良いかと物色中。
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