2014年07月20日 - 長期投資で自分年金づくり
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「千年投資の公理」を”ウォルマート(WMT)”にあてがってみる (7/20)

小売の巨人、ウォルマート(WMT)。
配当利回りがそれほど高くありませんが(約2.5%程度)、
規模の経済でコスト的優位にはあるでしょう。

この銘柄について「千年投資の公理」で考えてみます。

すると実名を用いて何ページかに記載されている。
ページにすると、P.83,88,152とか(もっとあるのかもしれませんが)。

で、書かれている内容としても、

・ウォルマートやホームデポなどの企業は規模の効果によって堀を築き〜(P.83)

・巨大小売業が低コストを実現できる理由のひとつは、その巨大な規模にあるが〜(P.88,90)


という具合で、大規模運営による仕入れコスト低下という強みを感じます。
日本で言えば、セブン&アイHD(3382)とかイオン(8267)に当てはまるでしょうか。

ウォルマートは西友を傘下におさめており、西友のCMを見るとうまくいってる感じがします。
(業績は見たんかよと言われるとアレなんですけど)

どんな業態でも同じですが、安く仕入れて高く売るというシステムなのに、
やり方ひとつで大きく差が出るんだなぁと感じます。
そういった意味で、どんどん拡大していくウォルマートのノウハウは
まさに”経済的な堀”なんだなぁと感嘆を受けます。

下落するなら欲しいけれども。



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モカヲ

Author:モカヲ
30代サラリーマンです。
2008年頃から投資をしてます。
(これが講じてFP技能士2級取得)

個別株で失敗を繰り返し、
とうとうETFにたどり着く。
これが今のベターと知りつつも、
ムラッけから個別株も物色中…

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