「経済は世界史から学べ!」を読んで (8/3)
「経済は世界史から学べ!」
(著者:茂木誠)を読んでの感想です。
全5章構成で、お金(2章分)・貿易・金融・財政となっており、
タイトル通り上記にまつわる世界史が記載されています。
著者は駿台予備校の講師ということで、
読みやすく噛み砕かれた解説が特徴でしょうか。
詳しい解説というよりも、ざっくり把握させることが目的といった感じです。
で、この本を投資に活かすには?を考えてみると、
随所にそんなポイントもあるんですが、個人的には下記とか。
次にアメリカが狙うは、医療と保険
〜(省略)〜日本の国民皆保険制度は、外資系の保険会社からすると「日本市場への参入を阻む非関税障壁」としか見えません。(P.121)
ということもあり、TPPを巡るいろいろな駆け引きがありますが、
この“保険”という分野は投資先としてどうなんでしょうね。
アフラック(AFL)は投資ブログではしばしばお目見えしますし、
日本人は保険が好きな印象を個人的には持ってます。
未来に起こりうるリスクをヘッジするために保険を掛けるわけですが、
日本人は過剰な気もする。毎月の保険料ってけっこうバカにならない気がしますけど…
という感じで。
夏休みのちょっとした読書にいかがでしょ?
面白い記事でしたら、応援ポチしていただけるとうれしいです!
(著者:茂木誠)を読んでの感想です。
全5章構成で、お金(2章分)・貿易・金融・財政となっており、
タイトル通り上記にまつわる世界史が記載されています。
著者は駿台予備校の講師ということで、
読みやすく噛み砕かれた解説が特徴でしょうか。
詳しい解説というよりも、ざっくり把握させることが目的といった感じです。
で、この本を投資に活かすには?を考えてみると、
随所にそんなポイントもあるんですが、個人的には下記とか。
次にアメリカが狙うは、医療と保険
〜(省略)〜日本の国民皆保険制度は、外資系の保険会社からすると「日本市場への参入を阻む非関税障壁」としか見えません。(P.121)
ということもあり、TPPを巡るいろいろな駆け引きがありますが、
この“保険”という分野は投資先としてどうなんでしょうね。
アフラック(AFL)は投資ブログではしばしばお目見えしますし、
日本人は保険が好きな印象を個人的には持ってます。
未来に起こりうるリスクをヘッジするために保険を掛けるわけですが、
日本人は過剰な気もする。毎月の保険料ってけっこうバカにならない気がしますけど…
という感じで。
夏休みのちょっとした読書にいかがでしょ?
![]() 【楽天ブックスならいつでも送料無料】【8/2 10時から!ポイント3倍】経済は世界史から学べ! [... |


面白い記事でしたら、応援ポチしていただけるとうれしいです!



スポンサーサイト