2014年08月10日 - 長期投資で自分年金づくり
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決断力、そう、それが欲しい (8/10)

17,000ドルを超えていたダウ平均。
それが先日ほんの数日で16,500ドルを割るところまで来た。

原因は、米国の実質GDP成長率(4〜6月期)が前期比年率+4.0%と大幅に反発し、
利上げが早期に実現するんじゃないか?ということの資金退避やら、
ウクライナの情勢不安だったりするようで。

インデックス投信の積み立ては特に変更も何もありません。
ただサテライト投資の米国個別株はどうだ。

タバコとエネルギーセクターのみに投資しているわけですが、
ポートフォリオ内では、大母艦フィリップモリス(PM)が大きく被弾しておりました。

今後予想されるドル高により、海外売り上げが仮に伸びたとしても、
為替要因で収益が圧迫されるかもしれない。
さらには、高負債体質なのだから、利上げは地味に効いてくるかもしれない。
ただ個人としては、それらをはねのけるだけの世界でのタバコ成長を期待してました。
でも株価が激しく下落したところを見ると、私が期待するところは疑われているようで。

となると、含み益を享受したところで、また下落したら拾う方が得策なのか??
タイミング云々は気にしていない方ですが、今後を見通すとあり得る話だなぁと。

私が考えていた個別株の長期投資というのは、基本売らずに買い増すものだと思ってました。
しかしこんな情勢であるならば、売ってキャッシュにし、再度買うというのがいいのかも…

ちなみに、あり得る結果は3つしかありません。

1)売らずに放置
2)売る→キャッシュ→しかし株価下がらずキャッシュのまま
3)売る→キャッシュ→株価下がって再度買い


ということに。
”何もしない”決断をするのが(1)ですね。私は基本これなんですが。
理想は(3)となる。私の思想が変わらないならば。

決断力、欲しいですねぇ〜。

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モカヲ

Author:モカヲ
30代サラリーマンです。
2008年頃から投資をしてます。
(これが講じてFP技能士2級取得)

個別株で失敗を繰り返し、
とうとうETFにたどり着く。
これが今のベターと知りつつも、
ムラッけから個別株も物色中…

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