「つぼねのカトリーヌ」を読んで(2/11)
「つぼねのカトリーヌ」
(著者:森博嗣)を読んでの感想です。
「つぶやきのクリーム」
「つぼやきのテリーヌ」
ときて、今回の「つぼねのカトリーヌ」というエッセイ第三弾だそうです。
ちなみに第二弾の「つぼやきのテリーヌ」の読書感想文は下記に。
「つぼやきのテリーヌ」を読んで(3/29)
学生の頃から大好きな作家だった森博嗣氏なんですが、
こういったエッセイの方が自己啓発ではないですが生きる英知をもらえる気がします。
しかも100個の短編にまとめられているため、読書が分断される通勤時に最適でした。
私は気になるフレーズとかあるとドッグイヤーをする(ページの端を折る)んですが、
今回もドッグイヤーばかりで本が膨らんでしまいましたw
さて、今回も引用を通して考えさせられるフレーズを検討。
(引用は赤字です)
普段からいろいろな問題に頭を使うことが大事で、とにかく何歳になっても「悩み多き年頃」であり続けることが、精神の成長を止めない唯一の方法ではないか。(P.31)
→悩みがないときなんてありませんが、それをネガティブに捉えないようにしたく…
精神が成長しているのだ!と思いたい。
ずっとずっと大事なことは、自分に嫌われないことだ。自分の考えに対して誠実に行動すること。(P.61)
→固定概念で自分の考えに苦しまされること、ありませんか?
私はあります。しかし自分の考えにもっと自信を持っていい、そう思えるようになりたく。
自分が行きたいところがあったのではないか。だから歩いていたのではないか。(P.67)
→目的地がふらふらしてしまっている…今を歩く自分には既成の道はないのだから、
後ろばかり見ずに、前をしっかり向きたいですよね。
一人で遊んでいる人は、寂しさなんか感じていない。〜(省略)〜誰かと一緒にいないと遊べない人こそ、寂しがり屋であって、「一人」という状況や言葉を恐れている。寂しいことを恐れているのだ。(P.88)
→…ぐうの音も出ない。私は間違いなく後者ですがゆえに。
といったところでしょうか。
金言…として片付けてしまうより、
惰性になってる日常に考えるキッカケを与えてくれる気がします。
オススメです!
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(著者:森博嗣)を読んでの感想です。
「つぶやきのクリーム」
「つぼやきのテリーヌ」
ときて、今回の「つぼねのカトリーヌ」というエッセイ第三弾だそうです。
ちなみに第二弾の「つぼやきのテリーヌ」の読書感想文は下記に。
「つぼやきのテリーヌ」を読んで(3/29)
学生の頃から大好きな作家だった森博嗣氏なんですが、
こういったエッセイの方が自己啓発ではないですが生きる英知をもらえる気がします。
しかも100個の短編にまとめられているため、読書が分断される通勤時に最適でした。
私は気になるフレーズとかあるとドッグイヤーをする(ページの端を折る)んですが、
今回もドッグイヤーばかりで本が膨らんでしまいましたw
さて、今回も引用を通して考えさせられるフレーズを検討。
(引用は赤字です)
普段からいろいろな問題に頭を使うことが大事で、とにかく何歳になっても「悩み多き年頃」であり続けることが、精神の成長を止めない唯一の方法ではないか。(P.31)
→悩みがないときなんてありませんが、それをネガティブに捉えないようにしたく…
精神が成長しているのだ!と思いたい。
ずっとずっと大事なことは、自分に嫌われないことだ。自分の考えに対して誠実に行動すること。(P.61)
→固定概念で自分の考えに苦しまされること、ありませんか?
私はあります。しかし自分の考えにもっと自信を持っていい、そう思えるようになりたく。
自分が行きたいところがあったのではないか。だから歩いていたのではないか。(P.67)
→目的地がふらふらしてしまっている…今を歩く自分には既成の道はないのだから、
後ろばかり見ずに、前をしっかり向きたいですよね。
一人で遊んでいる人は、寂しさなんか感じていない。〜(省略)〜誰かと一緒にいないと遊べない人こそ、寂しがり屋であって、「一人」という状況や言葉を恐れている。寂しいことを恐れているのだ。(P.88)
→…ぐうの音も出ない。私は間違いなく後者ですがゆえに。
といったところでしょうか。
金言…として片付けてしまうより、
惰性になってる日常に考えるキッカケを与えてくれる気がします。
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