「「ズルさ」のすすめ」を読んで vol.1 (4/12)
「「ズルさ」のすすめ」
(著者:佐藤優)を読んでの感想 vol.1です。
ズルくなりたい、と思って手に取りました。
なぜなら、私があんまりズルくないから(自己申告制)。
職場でも、あんまりにド直球を受け止めるものだから、
「かわす」技術を身につけろよと怒られる始末。
なのでコレを読んで少しでもうまく立ち回れればと・・・
まず読んで感じたこととしては、本業以外にも自分の世界を持て、ということです。
これはインテリジェンスの世界では複線思考というそうです(P.27)。
引用(引用は赤字です)しつつロジックを書いてみます。
たとえ出世のラインから外れても、そこそこの立場で仕事ができるなら60歳までは居続けましょう。そして同時に、会社の価値観とは別のライフプランを明確に築く。(P.25)
この「複線思考」はリスクヘッジでもある。というのはインテリジェンスの世界では、複線思考が使われています。(P.27)
将来的に競争に敗れても、それを新しい自分の世界にできる可能性が残る。リスクヘッジの観点からも、もう一つの価値観、自分だけの世界を持つ複線思考が有効です。(P.28)
本業がポシャったときでも複線を持っていればリカバーできるよ、ということですね。
私も投資という柱が本業以外では大きなものになっています。
これがあるおかげで、メンタル的に気楽になれているところがあります。
(逆に圧迫されるときもあるがw)
次には自分探しの答えの見つけ方について。
自分探しに七転八倒するくらいなら、思いきって面倒だと思う人間関係に飛び込んでみる。そこで他者と向き合いながら、何か役に立つことや仕事をしてみる。他人の評価や自分を見る目が自分に跳ね返り、そのときはじめて自分というものが明確に見えてきます。(P.76)
自分で自分を見つけるというよりも、他人から見られる自分を見ることで、自分を見つけるという。
なるほどー。確かに客観的かもしれないですよね。
とても面白かったのでvol.1として次回に続きます!
面白い記事でしたら、応援ポチしていただけるとうれしいです!
(著者:佐藤優)を読んでの感想 vol.1です。
ズルくなりたい、と思って手に取りました。
なぜなら、私があんまりズルくないから(自己申告制)。
職場でも、あんまりにド直球を受け止めるものだから、
「かわす」技術を身につけろよと怒られる始末。
なのでコレを読んで少しでもうまく立ち回れればと・・・
まず読んで感じたこととしては、本業以外にも自分の世界を持て、ということです。
これはインテリジェンスの世界では複線思考というそうです(P.27)。
引用(引用は赤字です)しつつロジックを書いてみます。
たとえ出世のラインから外れても、そこそこの立場で仕事ができるなら60歳までは居続けましょう。そして同時に、会社の価値観とは別のライフプランを明確に築く。(P.25)
この「複線思考」はリスクヘッジでもある。というのはインテリジェンスの世界では、複線思考が使われています。(P.27)
将来的に競争に敗れても、それを新しい自分の世界にできる可能性が残る。リスクヘッジの観点からも、もう一つの価値観、自分だけの世界を持つ複線思考が有効です。(P.28)
本業がポシャったときでも複線を持っていればリカバーできるよ、ということですね。
私も投資という柱が本業以外では大きなものになっています。
これがあるおかげで、メンタル的に気楽になれているところがあります。
(逆に圧迫されるときもあるがw)
次には自分探しの答えの見つけ方について。
自分探しに七転八倒するくらいなら、思いきって面倒だと思う人間関係に飛び込んでみる。そこで他者と向き合いながら、何か役に立つことや仕事をしてみる。他人の評価や自分を見る目が自分に跳ね返り、そのときはじめて自分というものが明確に見えてきます。(P.76)
自分で自分を見つけるというよりも、他人から見られる自分を見ることで、自分を見つけるという。
なるほどー。確かに客観的かもしれないですよね。
とても面白かったのでvol.1として次回に続きます!
![]() 【楽天ブックスならいつでも送料無料】「ズルさ」のすすめ [ 佐藤優 ] |


面白い記事でしたら、応援ポチしていただけるとうれしいです!



スポンサーサイト