「「けち」のすすめ」を読んで vol.1(5/5)
「「けち」のすすめ」
(副題:仏教が教える少欲知足)
(著者:ひろさちや)を読んでの感想です。
仏教の教えを根底においた、ストレス軽減を目指す考え方が書かれています。
これまで仏教関連というと、玄侑宗久氏の本をちょこちょこ読んでいたせいか、
けっこうすんなり理解できる話でした。
(若い人には、小池龍之介氏の本の方が受け入れやすいかもしれないけど)
ちなみに、このジャンルでMAXオススメなのは、
「しあわせる力(禅的幸福論)」(玄侑宗久)です。
これを読んで転職時に起こるあらゆるストレスが軽くなったのを鮮明に覚えています。
この本と出会っていなかったら、今はないかもしれない…それぐらい救われた。
と、脱線しましたが、この本も遠からず同じベクトルです。
ただ著者の頑固一徹的な押しの強さも感じますので、そのあたりは差し引いて。
さて、「けち」と言われているので、そこがネックで手に取らない方も多いかと思いますが、
ここで言う「けち」というのはちょっと違います。
それを象徴しているのが下記の文章(引用は赤字です)。
けちになって、友だちをへらし、見栄や欲望をへらし、そして不安や悩みをへらして、身軽になる。そんな自分になって、その空いた時間を、あなたが「家族」と呼ぶべき人々についやしていくことが大事なことです。(P.80)
極端な話をすれば、あなたにとって大事なものはなんですか?
本当にソレが必要なんですか?必要以上に求めていませんか?
足るを知って満足しましょう、ということです。
足るを知る、これはわたしにとってとても重要なことです。
求め続ける人生なんてまっぴらです。
どこかで充足点を決めないとね。
オススメです!
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(副題:仏教が教える少欲知足)
(著者:ひろさちや)を読んでの感想です。
仏教の教えを根底においた、ストレス軽減を目指す考え方が書かれています。
これまで仏教関連というと、玄侑宗久氏の本をちょこちょこ読んでいたせいか、
けっこうすんなり理解できる話でした。
(若い人には、小池龍之介氏の本の方が受け入れやすいかもしれないけど)
ちなみに、このジャンルでMAXオススメなのは、
「しあわせる力(禅的幸福論)」(玄侑宗久)です。
これを読んで転職時に起こるあらゆるストレスが軽くなったのを鮮明に覚えています。
この本と出会っていなかったら、今はないかもしれない…それぐらい救われた。
と、脱線しましたが、この本も遠からず同じベクトルです。
ただ著者の頑固一徹的な押しの強さも感じますので、そのあたりは差し引いて。
さて、「けち」と言われているので、そこがネックで手に取らない方も多いかと思いますが、
ここで言う「けち」というのはちょっと違います。
それを象徴しているのが下記の文章(引用は赤字です)。
けちになって、友だちをへらし、見栄や欲望をへらし、そして不安や悩みをへらして、身軽になる。そんな自分になって、その空いた時間を、あなたが「家族」と呼ぶべき人々についやしていくことが大事なことです。(P.80)
極端な話をすれば、あなたにとって大事なものはなんですか?
本当にソレが必要なんですか?必要以上に求めていませんか?
足るを知って満足しましょう、ということです。
足るを知る、これはわたしにとってとても重要なことです。
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