「持たない幸福論」を読んで(6/27)
「持たない幸福論」
(働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない)
(著者:pha)を読んでの感想です。
スーパーニートのphaさんの新刊です。
これは…読まずにはいられないでしょう。基本的な考え方は同じですし。
ちなみに、前著の読書感想文はこちら。
「ニートの歩き方」を読んで(2/22)
内容としては、資本主義経済の中で、常に上昇を求められる生活から脱却し、
いかに幸せに資本主義渦巻く環境から抜け出すのか…といった具合でしょうか。
おそらく著者が歩んで来た経緯かと思われますが、それでも足跡を追ってわかることもありますよね。
基本的に読んでいてとても面白いのですが、わたしに引っかかったのは次のところです。
(引用は赤字です)
お金がなくても楽しく暮らすための心がけとして一番大事なのは、「他人と自分を比べない」ということじゃないかと思う。そして他人と自分を比べなくても平気になるためには、「自分の価値基準をはっきり持つ」ということが必要だ。(P.119-120)
大切なのは、周りに流されずに「自分にとって本当に必要なのは何か」「自分は何によって一番幸せになるか」という自分なりの価値基準を持つことだ。(P.121)
これから生きていく上で自問すべき話ですよね。
ブレていて苦しむのは自分かもしれない…ブレッブレですけど、わたし。
で、これを自問する際に大事にするのは何か?を著者はこう言ってます。
お金や時間に振り回されないためには自分なりのペースや価値基準を見失わずに持ち続けることが大切だ。そのためには「感覚や感情を大切にする」というのが有効だと僕は思う。(P.150)
心の赴くままに…感じたままでいいんですよね。
それを優先した先に見えるのが、自分が目指すべき生き方かと。
普段の生活に疲れている方にオススメです!
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(働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない)
(著者:pha)を読んでの感想です。
スーパーニートのphaさんの新刊です。
これは…読まずにはいられないでしょう。基本的な考え方は同じですし。
ちなみに、前著の読書感想文はこちら。
「ニートの歩き方」を読んで(2/22)
内容としては、資本主義経済の中で、常に上昇を求められる生活から脱却し、
いかに幸せに資本主義渦巻く環境から抜け出すのか…といった具合でしょうか。
おそらく著者が歩んで来た経緯かと思われますが、それでも足跡を追ってわかることもありますよね。
基本的に読んでいてとても面白いのですが、わたしに引っかかったのは次のところです。
(引用は赤字です)
お金がなくても楽しく暮らすための心がけとして一番大事なのは、「他人と自分を比べない」ということじゃないかと思う。そして他人と自分を比べなくても平気になるためには、「自分の価値基準をはっきり持つ」ということが必要だ。(P.119-120)
大切なのは、周りに流されずに「自分にとって本当に必要なのは何か」「自分は何によって一番幸せになるか」という自分なりの価値基準を持つことだ。(P.121)
これから生きていく上で自問すべき話ですよね。
ブレていて苦しむのは自分かもしれない…ブレッブレですけど、わたし。
で、これを自問する際に大事にするのは何か?を著者はこう言ってます。
お金や時間に振り回されないためには自分なりのペースや価値基準を見失わずに持ち続けることが大切だ。そのためには「感覚や感情を大切にする」というのが有効だと僕は思う。(P.150)
心の赴くままに…感じたままでいいんですよね。
それを優先した先に見えるのが、自分が目指すべき生き方かと。
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