「世界を歩いて考えよう!」を読んで(8/8)
「世界を歩いて考えよう!」
(著者:ちきりん)を読んでの感想です。

ちきりん氏の著書は2冊目です。
1冊目は「ゆるく考えよう」でした。
「ゆるく考えよう」を読んで(1/19)
この本では、ちきりん氏が世界中を旅して感じたことを主に”経済"と歴史面から紹介しています。
世界から見ると、日本はとても恵まれているんだよ?ということがヒシヒシと伝わってきます。
個人的な感想としては
「各国について、現地に行った人の感覚を通して実態(のようなもの)を知れて良かった」です。
2012年刊行の本ですが、現地の人の雰囲気や国民性みたいなものも述べられているので、
色褪せない感じかと思います。
しかしアンテナ感度の良い方なんですね。
わたしが大学生時代に海外旅行したときは、楽しむことしか考えてなかったっすw
経済的にどうか、なんて気にも止めませんでした。
最後に”自分の悩みなんてちっさい、ちっさい”と思える文章を引用して終わります。
(引用は赤字)
さてケニアでサファリを経験し、ちきりんが一番価値があったと思うのは、「生きるために食べる」という、生き物の人生におけるシンプルかつ重要な原則を再確認できたことにあります。
そこには「かわいそう」も「生活苦」もありません。生きるためには食べものも射止めてなければならないし、狙われた方は食べられないよう必死で逃げねばなりません。「食べるために生き、食べられてしまわないように生きる」のです。
私は何日もサファリカーで草原を走るうちに「これが人生の基本だよね」と思いました。
楽しいとか楽しくないとか、有意義な人生だとか生きる意義が感じられないとか、社会貢献できているとかいないとか、そんなことはどうでもいいのです。その前に私たちは、まず「食べ」、そして「生きる」のです。(P.70-71)
まず生きようか!
読み物として、サラッと読めるので学生の読書感想文にも向いてそうでした。
わたしは人から書籍版を借りましたが、今は文庫落ちしてますのでそれがコスト的には良いかも(下記)
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(著者:ちきりん)を読んでの感想です。

ちきりん氏の著書は2冊目です。
1冊目は「ゆるく考えよう」でした。
「ゆるく考えよう」を読んで(1/19)
この本では、ちきりん氏が世界中を旅して感じたことを主に”経済"と歴史面から紹介しています。
世界から見ると、日本はとても恵まれているんだよ?ということがヒシヒシと伝わってきます。
個人的な感想としては
「各国について、現地に行った人の感覚を通して実態(のようなもの)を知れて良かった」です。
2012年刊行の本ですが、現地の人の雰囲気や国民性みたいなものも述べられているので、
色褪せない感じかと思います。
しかしアンテナ感度の良い方なんですね。
わたしが大学生時代に海外旅行したときは、楽しむことしか考えてなかったっすw
経済的にどうか、なんて気にも止めませんでした。
最後に”自分の悩みなんてちっさい、ちっさい”と思える文章を引用して終わります。
(引用は赤字)
さてケニアでサファリを経験し、ちきりんが一番価値があったと思うのは、「生きるために食べる」という、生き物の人生におけるシンプルかつ重要な原則を再確認できたことにあります。
そこには「かわいそう」も「生活苦」もありません。生きるためには食べものも射止めてなければならないし、狙われた方は食べられないよう必死で逃げねばなりません。「食べるために生き、食べられてしまわないように生きる」のです。
私は何日もサファリカーで草原を走るうちに「これが人生の基本だよね」と思いました。
楽しいとか楽しくないとか、有意義な人生だとか生きる意義が感じられないとか、社会貢献できているとかいないとか、そんなことはどうでもいいのです。その前に私たちは、まず「食べ」、そして「生きる」のです。(P.70-71)
まず生きようか!
読み物として、サラッと読めるので学生の読書感想文にも向いてそうでした。
わたしは人から書籍版を借りましたが、今は文庫落ちしてますのでそれがコスト的には良いかも(下記)
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