「お金持ちの教科書」を読んで(8/15)
「お金持ちの教科書」
(著者:加谷珪一)を読んでの感想です。

…すごいタイトル。
本の帯にも「お金持ちになりたくない人は読まないでください」とある。
すごい、この煽られっぷり。
で感想ですが、一言で言うと”読んでおいて損はない"という感じです。
コンサル業を通して見てきたお金持ち像というのを、例を挙げて述べています。
雰囲気としては「となりの億万長者」の日本版、という具合でしょうか。
「「となりの億万長者」を読んで(10/12)」
ただデータを取ってまとめられたものではないので、
少なくとも推測の範疇でもあることは鑑みておいた方が良いかなと思います。
それでは引用をしつつご紹介です。
(引用は赤字です)
「いい時計をしていると、やっぱりお金持ちと思うので…」
この結果を見ると、周囲からお金持ちに見られたければ、まず時計にお金をかけるのは効率がよい投資と言えそうだ。プロのモデルを目指す女性は、まず自分が美しいと思うことからトレーニングを始めるという。その意味では、自分がお金持ちであるという気持ちを持つことも大事である。(P.58)
→わからなくはない話かと。思い込みはある意味で大事。
ただ表面的にお金持ち像であっても、実態を伴わないのはなんだかむず痒い。
それにお金持ちと思われて、支出過多になってもたまらない。
難しいもんですねぇ。
コンプレックスを持っている人は、他人の発言に傷つくことも多いが、その分、人間の本質を見極めやすい。
必死に努力し、かつふつうの人には見えないものが見える人は、成功する確率が高くなる。(P.93)
→コンプレックスがエネルギーになるという。けっこう腑に落ちました。
自分に満足してたら安住しちゃうもんね。
でもコンプレックスがあると、苦しいし悩むけどそれを解消しようとエネルギーになる。
わかるなぁ。わたしもコンプレックスのカタマリだから(成功しない系ですけどw)
「家でゴロ寝してテレビを見るという行為が、その値段にふさわしいかを考えるのです。当時の私は時給700円のアルバイトでしたから、「1時間テレビを見るのに700円払えるか?」と考えたわけです」(P.143)
→時間の値段の意識ということか。
確かに生産性を考えるなら、この時給換算はありかも。
ただ休みだろうと何だろうとこの価値観に当てはめてしまうと、疲れそう…
お金持ちになる覚悟的なものが必要かねぇ。
また引用はしませんが、投資についても書いてあります。
(P.179〜P.186あたり)ただ世間一般に言われていることとは異なります。
が、理解はできます。それはわたしもコレが大きく効いているから…
でも書いたら批判されるでしょうし、割愛。
興味深い話だと思いますし、オススメです!
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(著者:加谷珪一)を読んでの感想です。

…すごいタイトル。
本の帯にも「お金持ちになりたくない人は読まないでください」とある。
すごい、この煽られっぷり。
で感想ですが、一言で言うと”読んでおいて損はない"という感じです。
コンサル業を通して見てきたお金持ち像というのを、例を挙げて述べています。
雰囲気としては「となりの億万長者」の日本版、という具合でしょうか。
「「となりの億万長者」を読んで(10/12)」
ただデータを取ってまとめられたものではないので、
少なくとも推測の範疇でもあることは鑑みておいた方が良いかなと思います。
それでは引用をしつつご紹介です。
(引用は赤字です)
「いい時計をしていると、やっぱりお金持ちと思うので…」
この結果を見ると、周囲からお金持ちに見られたければ、まず時計にお金をかけるのは効率がよい投資と言えそうだ。プロのモデルを目指す女性は、まず自分が美しいと思うことからトレーニングを始めるという。その意味では、自分がお金持ちであるという気持ちを持つことも大事である。(P.58)
→わからなくはない話かと。思い込みはある意味で大事。
ただ表面的にお金持ち像であっても、実態を伴わないのはなんだかむず痒い。
それにお金持ちと思われて、支出過多になってもたまらない。
難しいもんですねぇ。
コンプレックスを持っている人は、他人の発言に傷つくことも多いが、その分、人間の本質を見極めやすい。
必死に努力し、かつふつうの人には見えないものが見える人は、成功する確率が高くなる。(P.93)
→コンプレックスがエネルギーになるという。けっこう腑に落ちました。
自分に満足してたら安住しちゃうもんね。
でもコンプレックスがあると、苦しいし悩むけどそれを解消しようとエネルギーになる。
わかるなぁ。わたしもコンプレックスのカタマリだから(成功しない系ですけどw)
「家でゴロ寝してテレビを見るという行為が、その値段にふさわしいかを考えるのです。当時の私は時給700円のアルバイトでしたから、「1時間テレビを見るのに700円払えるか?」と考えたわけです」(P.143)
→時間の値段の意識ということか。
確かに生産性を考えるなら、この時給換算はありかも。
ただ休みだろうと何だろうとこの価値観に当てはめてしまうと、疲れそう…
お金持ちになる覚悟的なものが必要かねぇ。
また引用はしませんが、投資についても書いてあります。
(P.179〜P.186あたり)ただ世間一般に言われていることとは異なります。
が、理解はできます。それはわたしもコレが大きく効いているから…
でも書いたら批判されるでしょうし、割愛。
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