異動してはや1ヶ月…最近読んだ本を適度にご紹介(11/3)
早いものではや1ヶ月経過。
慣れない職場で肩に力が入っているのがよくわかる。
部署の場所がわからない、稟議の回し先が不明である、
といった新入社員的事象に冷や汗を連発する日々であります。
また、”暗黙の了解”のようなものを踏まないよう気をつけて過ごす。
逆らいません、慣れるまでは。
話をガラリと変えると、ちょっと新鮮なことがあった。
わたしは穏便に話すようにしている(つもり)ので、
年の割に低姿勢と捉えられるようで、ある意味年下社員の方々に舐められるわけだ。
舐めていただくのは全然構わないし問題ないんだけど、
そうなると不思議に思われるのが”年齢”。
「あいつ何歳だよ?」という不思議。
50代のえらい人から声掛けられる。
「モカヲくん、何歳?」
「34歳のオッサンです、オッサン」
「何言ってんの!俺からすれば全然若いよ!うらやましいよ!」
そうか…自分基準で考えてしまうため、もう老い先短い気分になっていましたが、
まだまだ先はあるのだ(と信じておる)。
そもそもわたしはよく”三十路”と言うわけですが、何歳までが三十路だよ?
というてきとーぶりを発揮しつつ。
もう来年には四捨五入して四十路じゃね、これ?という具合。
なかなかなお見苦しい展開を露呈しつつ、これがわたすでございまする。
異動して通勤時間が長くなって、本を読める率が向上してはいるわけですが、
いかんせん読書感想文を書く時間が作れない。
自分用のノートに走り書きするのもままならず、読んで放置プレイが続く。いかん。
ひいては今後のブログをどうするかも考えないとアカン感じが漂います。
なんかいいアイデアはないか…
もう率直に最近読んで簡単にまとめられる本について書く。
まず「フラニーとズーイ」(村上春樹訳)が良かった。
多感な若い時期に読めばきっと救われるはず。自分だけじゃないと。
しかしサリンジャーって宗教に詳しいのな。
「バナナフィッシュにうってつけの日」を読んだときはそうでもなかったけど。
シーモアはスーパーな存在ですが、ズーイ氏も十分その域だと思うよ。ただ社会と融合できた方っぽい。
あとは読みかけで「「儲かる会社」の財務諸表」がいい!
BSもPLも設明してくれるわけですが、なんか道に逸れて投資家っぽい語り口調なんですけど。
車とかすげー詳しいのね。著者が車関連の委員みたいですが。
ただ割と基礎知識があるという程で進んでる気がするので、財務関係の本がこれから、
となるといまいちわからんかもしれん。
次いで「No.1アナリストがいつも使っている投資指標の本当の見方」も良かった。
それぐらい知ってるわ!と敬遠してたものの、ツイッターの方のコメントを見て「Um…読んでみるか」と。
そしたら良かったってオチ。すみません、知ったかでした、知ったか。
正確には知ってるけど、指標単体での使用が多くてリンクさせてなかったという結果。
今後はコラボ使用しようと決意。シンプルな公式をしっかり理解するのは受験勉強時代と同じか。
「投資バカの思考法」はわたしにはいまいち。
結果の出てる方の本ですから何を言ってもぐうの音も出ないのかもしれない。
しかし悪い意味でちょっと引っかかるところが多かった。
例えば、合理的な判断を、と言ってるんですが、好き嫌いで決めようと。
それは…合理的なのかな?高度過ぎてわからないわ。
あとはちょっと鼻に掛かる「わたしは掃除のおばさんに”も”感謝の言葉を伝える」というくんだりがちょっと。
「相手をバカにすることは、自分をバカにすることだ」とも言ってますが、それってどうなのよ?
と辛辣なこと書いてしまいましたが、もちろんためになるところもありましたよ。
また「億万長者の情報整理術」は良かった。
が、活かすにはこの本の言わんとすることを実践しないと身につかんね。
「はー、納得」だと終わりですわ。まだ1割も実践できてない。
というダークサイド的な書き方をしてしまいましたが、こんなもんです、わたくし。
明日はどんな気分か。サイコロと同じで振ってみないとわからないヤツ。はて、明日は…
上で紹介した投資関係の本で、オススメできるものだけ貼っとくこととしまして。
面白い記事でしたら、応援ポチしていただけるとうれしいです!
慣れない職場で肩に力が入っているのがよくわかる。
部署の場所がわからない、稟議の回し先が不明である、
といった新入社員的事象に冷や汗を連発する日々であります。
また、”暗黙の了解”のようなものを踏まないよう気をつけて過ごす。
逆らいません、慣れるまでは。
話をガラリと変えると、ちょっと新鮮なことがあった。
わたしは穏便に話すようにしている(つもり)ので、
年の割に低姿勢と捉えられるようで、ある意味年下社員の方々に舐められるわけだ。
舐めていただくのは全然構わないし問題ないんだけど、
そうなると不思議に思われるのが”年齢”。
「あいつ何歳だよ?」という不思議。
50代のえらい人から声掛けられる。
「モカヲくん、何歳?」
「34歳のオッサンです、オッサン」
「何言ってんの!俺からすれば全然若いよ!うらやましいよ!」
そうか…自分基準で考えてしまうため、もう老い先短い気分になっていましたが、
まだまだ先はあるのだ(と信じておる)。
そもそもわたしはよく”三十路”と言うわけですが、何歳までが三十路だよ?
というてきとーぶりを発揮しつつ。
もう来年には四捨五入して四十路じゃね、これ?という具合。
なかなかなお見苦しい展開を露呈しつつ、これがわたすでございまする。
異動して通勤時間が長くなって、本を読める率が向上してはいるわけですが、
いかんせん読書感想文を書く時間が作れない。
自分用のノートに走り書きするのもままならず、読んで放置プレイが続く。いかん。
ひいては今後のブログをどうするかも考えないとアカン感じが漂います。
なんかいいアイデアはないか…
もう率直に最近読んで簡単にまとめられる本について書く。
まず「フラニーとズーイ」(村上春樹訳)が良かった。
多感な若い時期に読めばきっと救われるはず。自分だけじゃないと。
しかしサリンジャーって宗教に詳しいのな。
「バナナフィッシュにうってつけの日」を読んだときはそうでもなかったけど。
シーモアはスーパーな存在ですが、ズーイ氏も十分その域だと思うよ。ただ社会と融合できた方っぽい。
あとは読みかけで「「儲かる会社」の財務諸表」がいい!
BSもPLも設明してくれるわけですが、なんか道に逸れて投資家っぽい語り口調なんですけど。
車とかすげー詳しいのね。著者が車関連の委員みたいですが。
ただ割と基礎知識があるという程で進んでる気がするので、財務関係の本がこれから、
となるといまいちわからんかもしれん。
次いで「No.1アナリストがいつも使っている投資指標の本当の見方」も良かった。
それぐらい知ってるわ!と敬遠してたものの、ツイッターの方のコメントを見て「Um…読んでみるか」と。
そしたら良かったってオチ。すみません、知ったかでした、知ったか。
正確には知ってるけど、指標単体での使用が多くてリンクさせてなかったという結果。
今後はコラボ使用しようと決意。シンプルな公式をしっかり理解するのは受験勉強時代と同じか。
「投資バカの思考法」はわたしにはいまいち。
結果の出てる方の本ですから何を言ってもぐうの音も出ないのかもしれない。
しかし悪い意味でちょっと引っかかるところが多かった。
例えば、合理的な判断を、と言ってるんですが、好き嫌いで決めようと。
それは…合理的なのかな?高度過ぎてわからないわ。
あとはちょっと鼻に掛かる「わたしは掃除のおばさんに”も”感謝の言葉を伝える」というくんだりがちょっと。
「相手をバカにすることは、自分をバカにすることだ」とも言ってますが、それってどうなのよ?
と辛辣なこと書いてしまいましたが、もちろんためになるところもありましたよ。
また「億万長者の情報整理術」は良かった。
が、活かすにはこの本の言わんとすることを実践しないと身につかんね。
「はー、納得」だと終わりですわ。まだ1割も実践できてない。
というダークサイド的な書き方をしてしまいましたが、こんなもんです、わたくし。
明日はどんな気分か。サイコロと同じで振ってみないとわからないヤツ。はて、明日は…
上で紹介した投資関係の本で、オススメできるものだけ貼っとくこととしまして。
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