母と京都へ行ってきた 〜そして心がけたこと〜 (1/16)

“親孝行"という目的を持って母を旅行に誘いました。
そして行きました、京都へ。
昨年2015年は同じ目的で北海道にも行きました。
親と旅行に行ってきた(9/27)
そして気をつけたこと。
「母目線で物事を考えて旅すること」です。
わたしも34歳になりましたし、当然母も高齢なわけです。
どうしても自分目線で考えてプランニングしがちですが、
そうしてしまうと、母に多大なストレスを掛けてしまう恐れがあります。
親ですもの、子の言うことを否定はできず、無理して付き合わせてしまうかもしれません。
その後、そのツケを払うのは親です。アッチ痛い、コッチ痛いとなっては何のための旅行かわかりません。
なので母に無理のないようプランを練った”つもり”です。
どう練ったかといえば、ポイントは次の通り。
・歩きすぎない
・(冬のため)屋外にいる時間は少なくする
・休憩はたくさん入れる
・観光地もそれほど行かない
・ホテルに滞在する時間を増やす
とかそんな感じで発散しておりますが、要は「し過ぎないこと」です。
自分はできるからと何かを「する」。しかしそれを母に当てはめると「し過ぎている」わけです。
それは無理となって身体に跳ね返ってくるかもしれません。そんなことはさせたくない。
で、どう京都を旅したかといえば、まずホテル直結のグランヴィア京都というホテルを選択。
ちょっとお高い。でも景色良かったなあ。
これで列車移動後のさらなる移動を軽減できた、はず。

グランヴィア京都の客室より。朝焼けがきれひ。
そして京都行ったとはいえ、全然どこも行かず。
せいぜい東寺や知恩院とかだけ。がんばれば3時間もあれば余裕であろうプランを2日掛ける。
食事も京都駅ビルで摂るようにして、移動時の寒空を軽減した、つもり。

はしたての「はしたて丼」。意外なものがすんごくンマイのよね。バランス◎。
という具合でしたとさ。
あとこぼれ話で言えば、母も一人の時間が必要だったようだ。
久しぶりとはいえ、子とずっと一緒・・・というのは疲れたのかもしれない。
わたしがお土産の買い出しで母をホテルに残してきた際、新聞をのんびり読んでくつろいでいたようだ。
今度は意図的にひとりの時間を作る工夫が必要だと感じた。
今年2016年も行けるかな?


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