人の不幸は蜜の味(提供編)(7/17)
ゲリラ豪雨とでも言うのだろうか?
2日続けての豪雨に見舞われる。
後から知ったこととしては、短時間で弱まったとのこと。
となるとまさに直撃を体感できたわけではあるものの…
1日目は仕事後の帰路で。
道路が川の浅瀬級に溢れてる。
もはや革靴の浸水は避けられぬ。
ただ帰路なだけに、家に帰れば処置はできる。
やむなくジャボジャボと道路”だった”浅瀬を歩いて行く。
ほんの数歩で、革靴だけでなく、全身がずぶ濡れになったのがわかった。
ちょっと歩いたら、むしろ開き直りで「もっと降れ!」とさえ思えた。
そして歩いてバス停へ。
待ってるときの気分の悪さといったらない。
しかも体温がどんどん持って行かれて、非常に寒い。
なんだろう、この苦行。
バスも川の浅瀬を走るごとく、のんびり。
早く行かないかなあと思いながらも、わたしの意思とは関係なく。
そして家着。
ちょうどAmazonから本が段ボールで届いており、
これ幸いとばかりにビリビリ破いて玄関前に「ドーン!」(床に置いた)。
そして水が滴るカバンから何から何まで置く。
手を洗おうと洗面台の水を出すと暖かい。要は体温がめっちゃ下がってたのね。
風邪を引かなくて幸い。さらにポジティブに言えば、カバンの中身も見直すいい機会に。
通常の勤務スタイルがパワーアップした感じになった、ような。
そして2日目。
これは1日目を超える苦行のスタート。
それは午後から研修のため移動先でのこと。
午後から研修というと、気分的には楽。直帰の予定だったし。
しかしそうは問屋が卸さず、研修先の最寄り駅着いたら昨日と同じ光景が広がる…
グレーチング(排水のあみあみの部分)から排水が追いつかない水量が溢れる…そして雷。
雷の鳴り具合からすると、そう弱まるのは遠くないはず…とわかりながら、研修の時間が近づく。
正直、研修辞めて帰りたかった。しかし、後日そう報告できるわけもなく。
もはや遅刻ギリギリまで引っ張ったが雨は弱まらない。ああ、無常。
ずぶ濡れでの研修受講を覚悟し歩く。うん、思った通りのことが起こる。
ここから半日、おパンツまでずぶ濡れで研修受講とは、何の修行だろうか。
そうか、忍耐の研修なのか。それならわかる。
(椅子はパイプ椅子のようなビニル地だったため、研修地にはあまり迷惑はかけてない…はず)
じわじわ削られる体温。そしてこの水浸しを耐え忍ぶ修行。
この日ほど、ユニクロでもなんでもいいから、服が買えるところがあったら休憩時に買いたい!
と思ったことはなかった。が、そんなものはなかった。(近くにモンペルがあったがそれは…ね)
ただ研修に集中して気を紛らわそう!(本来の目的はコレです、見間違わないように)
という気持ちで聞いて、地味によく理解した気がした。
不幸中の幸いか。
ただどれくらいでこの水浸しが乾くのか、時間を計ってはいた。
すると、スラックスは1時間強で裾が渇きだした。
(革靴は脱いで、靴下も脱いで裸足受講)
全身も2時間強すると、意外にも通常時に近くなる。あれ?意外と快適じゃね?感。
そして研修も無事終わる。
帰りは靴下は履けないので、石田純一のごとく、素足で革靴となる。
しかし水を含んで重い。苦行の仕上げだ。
そして帰宅。疲れたのか、Macを前にして寝る。
忍耐の研修を経て(違う)、わたしはわたしをアップデートしますた。
面白い記事でしたら、応援ポチしていただけるとうれしいです!
2日続けての豪雨に見舞われる。
後から知ったこととしては、短時間で弱まったとのこと。
となるとまさに直撃を体感できたわけではあるものの…
1日目は仕事後の帰路で。
道路が川の浅瀬級に溢れてる。
もはや革靴の浸水は避けられぬ。
ただ帰路なだけに、家に帰れば処置はできる。
やむなくジャボジャボと道路”だった”浅瀬を歩いて行く。
ほんの数歩で、革靴だけでなく、全身がずぶ濡れになったのがわかった。
ちょっと歩いたら、むしろ開き直りで「もっと降れ!」とさえ思えた。
そして歩いてバス停へ。
待ってるときの気分の悪さといったらない。
しかも体温がどんどん持って行かれて、非常に寒い。
なんだろう、この苦行。
バスも川の浅瀬を走るごとく、のんびり。
早く行かないかなあと思いながらも、わたしの意思とは関係なく。
そして家着。
ちょうどAmazonから本が段ボールで届いており、
これ幸いとばかりにビリビリ破いて玄関前に「ドーン!」(床に置いた)。
そして水が滴るカバンから何から何まで置く。
手を洗おうと洗面台の水を出すと暖かい。要は体温がめっちゃ下がってたのね。
風邪を引かなくて幸い。さらにポジティブに言えば、カバンの中身も見直すいい機会に。
通常の勤務スタイルがパワーアップした感じになった、ような。
そして2日目。
これは1日目を超える苦行のスタート。
それは午後から研修のため移動先でのこと。
午後から研修というと、気分的には楽。直帰の予定だったし。
しかしそうは問屋が卸さず、研修先の最寄り駅着いたら昨日と同じ光景が広がる…
グレーチング(排水のあみあみの部分)から排水が追いつかない水量が溢れる…そして雷。
雷の鳴り具合からすると、そう弱まるのは遠くないはず…とわかりながら、研修の時間が近づく。
正直、研修辞めて帰りたかった。しかし、後日そう報告できるわけもなく。
もはや遅刻ギリギリまで引っ張ったが雨は弱まらない。ああ、無常。
ずぶ濡れでの研修受講を覚悟し歩く。うん、思った通りのことが起こる。
ここから半日、おパンツまでずぶ濡れで研修受講とは、何の修行だろうか。
そうか、忍耐の研修なのか。それならわかる。
(椅子はパイプ椅子のようなビニル地だったため、研修地にはあまり迷惑はかけてない…はず)
じわじわ削られる体温。そしてこの水浸しを耐え忍ぶ修行。
この日ほど、ユニクロでもなんでもいいから、服が買えるところがあったら休憩時に買いたい!
と思ったことはなかった。が、そんなものはなかった。(近くにモンペルがあったがそれは…ね)
ただ研修に集中して気を紛らわそう!(本来の目的はコレです、見間違わないように)
という気持ちで聞いて、地味によく理解した気がした。
不幸中の幸いか。
ただどれくらいでこの水浸しが乾くのか、時間を計ってはいた。
すると、スラックスは1時間強で裾が渇きだした。
(革靴は脱いで、靴下も脱いで裸足受講)
全身も2時間強すると、意外にも通常時に近くなる。あれ?意外と快適じゃね?感。
そして研修も無事終わる。
帰りは靴下は履けないので、石田純一のごとく、素足で革靴となる。
しかし水を含んで重い。苦行の仕上げだ。
そして帰宅。疲れたのか、Macを前にして寝る。
忍耐の研修を経て(違う)、わたしはわたしをアップデートしますた。


面白い記事でしたら、応援ポチしていただけるとうれしいです!



スポンサーサイト