「ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること」を読んで(12/20)
久しぶりの読書感想文っす。
「ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること」(著者:苦瓜達郎)を読んでの感想です。
「大和住銀投信投資顧問」の「ニッポン中小型株ファンド」のファンドマネージャの方の本。
(「の」が多いの)圧倒的パフォーマンスってやつっす。
内容は次な感じ。
・株式市場とは?
・投資哲学について
・企業の見つけ方について
・財務分析は?
といった具合。だいたい目次通りですけども。
どういう感じで市場と対峙すべきなのか?
参考とする指標はどうすべきなのか?
といったところがさらりと述べられている。
特に指標として「PER」についてページが多少割かれています。
自分も”これぐらい”という基準はありますが、その辺の整理にとても良かったです。
真実が書かれているか、という点は割り引いて考えても、
実績のあるFMの方がこんな具合で…という参考の仕方であれば十分でした。
あとは財務分析について、銘柄の売却が視野にあることもあってか、
PL中心に見ていると明記されていた。BSは参考程度であるとも。
自分が今やっていることの方向性が間違っていない気がしてホッとした…
全体として、何か突飛なことを期待したら外れると思います。
至極まっとうなご意見だと感じる。
個人的に感じたのは「割安なものを自信持って掴む心得」のような。
それでは引用をひとつだけ。(引用は赤字です)
投資には、勝負事という側面があります。「勝負事」という観点に立てば、「迷ったら損」というのが私の考えです。
これは私が将棋、囲碁、麻雀などの勝負事で負け続けてきたなかで、勝負強い人に触れて実感したことの一つです。(P.161)
「迷ったら損」…自分にはすごく価値のあった言葉です。
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「ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること」(著者:苦瓜達郎)を読んでの感想です。
「大和住銀投信投資顧問」の「ニッポン中小型株ファンド」のファンドマネージャの方の本。
(「の」が多いの)圧倒的パフォーマンスってやつっす。
内容は次な感じ。
・株式市場とは?
・投資哲学について
・企業の見つけ方について
・財務分析は?
といった具合。だいたい目次通りですけども。
どういう感じで市場と対峙すべきなのか?
参考とする指標はどうすべきなのか?
といったところがさらりと述べられている。
特に指標として「PER」についてページが多少割かれています。
自分も”これぐらい”という基準はありますが、その辺の整理にとても良かったです。
真実が書かれているか、という点は割り引いて考えても、
実績のあるFMの方がこんな具合で…という参考の仕方であれば十分でした。
あとは財務分析について、銘柄の売却が視野にあることもあってか、
PL中心に見ていると明記されていた。BSは参考程度であるとも。
自分が今やっていることの方向性が間違っていない気がしてホッとした…
全体として、何か突飛なことを期待したら外れると思います。
至極まっとうなご意見だと感じる。
個人的に感じたのは「割安なものを自信持って掴む心得」のような。
それでは引用をひとつだけ。(引用は赤字です)
投資には、勝負事という側面があります。「勝負事」という観点に立てば、「迷ったら損」というのが私の考えです。
これは私が将棋、囲碁、麻雀などの勝負事で負け続けてきたなかで、勝負強い人に触れて実感したことの一つです。(P.161)
「迷ったら損」…自分にはすごく価値のあった言葉です。



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