「武器としての会計思考力」を読んで(2/10)
「武器としての会計思考力」(矢部謙介著)を読んでの感想です。
昔の私なら、きっと手に取るのも苦痛であっただろうと思います。
が、会計やらファイナンスの本を読んできたことで、特に違和感なく読めました。
ということで、まず会計の本ならこの本…になるとしんどいかもしれません。
第1章に基本としてページを割いていますが、ページ数の関係もあってか表面的ですので…
でわでわ、感想を。
会計やらファイナンスの本で共通しているのは"大きな数字から見る”ということな気がします。
この本にもそんな記載が。考えてみればそうだなあと思うところかもしれませんけれど。
その他では、ある企業のBSやPLを挙げて解説されており、
解析方法が自分の投資に活きる…みたいな感じですね。よくあるパティーンかもしれませんけど。
さて、この本が決定的に他の本と異なるところ、
それは「KPIとしていかに会計を用いるか」という点でした。
KPIとして数値を設定し、それを社内で浸透させるには…など、
非常にリアルな感じの困難さがにじみ出ておりました。
そういった点で見ると、KPIを設定しうる立場の人が読むべきなのかもしれません。
あるいは、KPIを設定してシミュレーションするコンサルの方などかな?
いずれにしろ陳腐化するネタではありませんね。
興味がある方は手にとってみては?
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ランニングも終わったので、こりを読むぞい。 pic.twitter.com/kgMbDIM2wl
— モカヲ (@mokhawo) 2018年1月20日
昔の私なら、きっと手に取るのも苦痛であっただろうと思います。
が、会計やらファイナンスの本を読んできたことで、特に違和感なく読めました。
ということで、まず会計の本ならこの本…になるとしんどいかもしれません。
第1章に基本としてページを割いていますが、ページ数の関係もあってか表面的ですので…
でわでわ、感想を。
会計やらファイナンスの本で共通しているのは"大きな数字から見る”ということな気がします。
この本にもそんな記載が。考えてみればそうだなあと思うところかもしれませんけれど。
その他では、ある企業のBSやPLを挙げて解説されており、
解析方法が自分の投資に活きる…みたいな感じですね。よくあるパティーンかもしれませんけど。
さて、この本が決定的に他の本と異なるところ、
それは「KPIとしていかに会計を用いるか」という点でした。
KPIとして数値を設定し、それを社内で浸透させるには…など、
非常にリアルな感じの困難さがにじみ出ておりました。
そういった点で見ると、KPIを設定しうる立場の人が読むべきなのかもしれません。
あるいは、KPIを設定してシミュレーションするコンサルの方などかな?
いずれにしろ陳腐化するネタではありませんね。
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