相場雑感 〜コロナウイルス感染症〜(3/20)
コロナウイルス感染症の実体経済への影響…恐ろしいものです。
2月に入ってなんとなく変調の兆しがあったのは確かでしょうけど、
一気に株式市場で顕在化したのは2月21日(金)あたりからでしょうか。
そこを起点に3月19日(木)終値ベースで国内・米国の株価指標を見てみますと、
次のようになります。
<日経平均>
約29.2%下落
(2月21日(金)終値:23,386.74 → 3月19日(木)終値:16,552.83)
<TOPIX>
約23.3%下落
(2月21日(金)終値:1,674 → 3月19日(木)終値:1,283.22)
<ダウ平均>
約30.7%下落
(2月21日(金)終値:28,992.41 → 3月19日(木)終値:20,087.19)
<S&P500>
約27.8%下落
(2月21日(金)終値:3,337.75 → 3月19日(木)終値:2,409.39)
だいたい30%程度の下落でしょうか。
こんな急峻な下落はリーマンショックでもなかった、との記事を目にしました。
株式投資を始めて10年以上が経過しましたが、個人的にもこんなに急激な下落は初体験です。
自分の心理面がどうだったのか、プライドもなく正直に答えるならば「ゔ…」と感じました。
特に3月上旬の起床時に流れるニュース…ダウ平均が1,000ドル安、2,000ドル安云々など。
こういった時は率で考えるべきですが、額面が通達されると一時的な反射反応でもいい気持ちはしません。
自分は現物株の買いオンリーですので、基本的に売らなければダメージとして実体化しませんが、
それでも鬱屈とした心境でした。
自分のアドバンテージとして、含み益たっぷりで臨んだ下落なわけですが、
その圧縮されるスピードは凄まじく早い。これも気持ち的にはボディーブローのように効いてきます。
特にツイッターにはその心理が体現されており、
私は心理的に不安があるとツイート回数が増える、という特性があるのですが、
まさにこの3週間はツイッターにいる率も高いですし、ツイート回数も多い。
強がっているツイートだとしても、心理的には不安だしストレスだったのでしょう。
とんだ恥さらしでお恥ずかしい限りです。
さて、この相場はどうなるのでしょうか?
この相場がずっと続くと考えますか?私自身はそう考えません。
(他人の相場観ほど邪魔なものはありませんので、お気をつけください)
となると、返す刀を振るしかありません。
欲しい銘柄などを、買った瞬間に壮絶な含み損になりながらも買い続けています。
基本的に売買の多いタイプの人間ではありませんが、
ここ3週間程度で、昨年”年間の”取引回数に匹敵する売買(主に買い)を実行しています。
来週以降も荒波でしょう。
しかし、激しいボラティリティも続いてきますと慣れますね。
慣れることはショックアブソーバーだなと感じます。
今から積み立て投資を始める人は、まさにいいタイミングなんではないでしょうか?
投資はいいものですよ。
サラリーマンにおける仕事では、上司からの叱責、成果を横取りしようとする人、
出世のために蹴落とそうとする人、政治的に排除しようとする人などなど、そんな人はいません。
己の力のみ、まさに地力がしかと反映されます。
それだけでも相場にいる意味はあるのではないですか?少なくとも私はそうです。
…といったところで、ポエムは終わります。
今日も元気に「ほあようごぁいまーしゅ!」
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2月に入ってなんとなく変調の兆しがあったのは確かでしょうけど、
一気に株式市場で顕在化したのは2月21日(金)あたりからでしょうか。
そこを起点に3月19日(木)終値ベースで国内・米国の株価指標を見てみますと、
次のようになります。
<日経平均>
約29.2%下落
(2月21日(金)終値:23,386.74 → 3月19日(木)終値:16,552.83)
<TOPIX>
約23.3%下落
(2月21日(金)終値:1,674 → 3月19日(木)終値:1,283.22)
<ダウ平均>
約30.7%下落
(2月21日(金)終値:28,992.41 → 3月19日(木)終値:20,087.19)
<S&P500>
約27.8%下落
(2月21日(金)終値:3,337.75 → 3月19日(木)終値:2,409.39)
だいたい30%程度の下落でしょうか。
こんな急峻な下落はリーマンショックでもなかった、との記事を目にしました。
株式投資を始めて10年以上が経過しましたが、個人的にもこんなに急激な下落は初体験です。
自分の心理面がどうだったのか、プライドもなく正直に答えるならば「ゔ…」と感じました。
特に3月上旬の起床時に流れるニュース…ダウ平均が1,000ドル安、2,000ドル安云々など。
こういった時は率で考えるべきですが、額面が通達されると一時的な反射反応でもいい気持ちはしません。
自分は現物株の買いオンリーですので、基本的に売らなければダメージとして実体化しませんが、
それでも鬱屈とした心境でした。
自分のアドバンテージとして、含み益たっぷりで臨んだ下落なわけですが、
その圧縮されるスピードは凄まじく早い。これも気持ち的にはボディーブローのように効いてきます。
特にツイッターにはその心理が体現されており、
私は心理的に不安があるとツイート回数が増える、という特性があるのですが、
まさにこの3週間はツイッターにいる率も高いですし、ツイート回数も多い。
強がっているツイートだとしても、心理的には不安だしストレスだったのでしょう。
とんだ恥さらしでお恥ずかしい限りです。
さて、この相場はどうなるのでしょうか?
この相場がずっと続くと考えますか?私自身はそう考えません。
(他人の相場観ほど邪魔なものはありませんので、お気をつけください)
となると、返す刀を振るしかありません。
欲しい銘柄などを、買った瞬間に壮絶な含み損になりながらも買い続けています。
基本的に売買の多いタイプの人間ではありませんが、
ここ3週間程度で、昨年”年間の”取引回数に匹敵する売買(主に買い)を実行しています。
来週以降も荒波でしょう。
しかし、激しいボラティリティも続いてきますと慣れますね。
慣れることはショックアブソーバーだなと感じます。
今から積み立て投資を始める人は、まさにいいタイミングなんではないでしょうか?
投資はいいものですよ。
サラリーマンにおける仕事では、上司からの叱責、成果を横取りしようとする人、
出世のために蹴落とそうとする人、政治的に排除しようとする人などなど、そんな人はいません。
己の力のみ、まさに地力がしかと反映されます。
それだけでも相場にいる意味はあるのではないですか?少なくとも私はそうです。
…といったところで、ポエムは終わります。
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