「50代から始める知的生活術」を読んで その1 (3/7)
「50代から始める知的生活術」
(副題:「人生二毛作」の生き方)
(著者:外山滋比古)を読んでの感想です。
著者は「思考の整理学」を書かれた外山氏です。
1923年生まれということで、現在(2015年)は92歳!すごい!
私は30代前半ですので、まだ50代にはしばらくありますが、
早く始めて悪いこともないでしょう。
まだ私には"見えない"世界を考えたく、この本を手に取りました。
しかし読み始めて意外や意外、お金・投資のことが出てきた。
(引用は赤字です)
三十代にして、老後も安心できる財を成すなど、常識的にはできるはずがありません。しかし、その心構えをすることはできます。(P.28)
てっきり、こういったライフスタイルで…とかを想像してたのでビックリ。
しかもこう続くて来る。
投資スタイルは、「買ったら長く持つ」です。(P.29)
なななななっ!投資の本でしたっけ?と疑いたくなるぐらい。
信用取引には手を出さないこと。あれをやると、素人はだいたい失敗します。(P.30)
うーん、もはや投資本ですねw
買って長く持つという長期投資のスタイルが自然と身についてきます。わたしは最近、株を長く持っているせいで、長生きしているのではないかと思うほどです。(P.32)
長生きには長期投資もいいようですね。逆説かもしれませんが、
常にマーケットのことを考えているのは、頭の体操になるのかも?とか思ってしまいます。
老後の備えは、早くから自助努力ですべし。しかも、自己責任がともなう株式投資がリスクが大きいからよろしい。自己責任に対する意識が希薄なうちは、人生に対するリスクテイクの意識も芽生えません。(P.38)
株を薦めているあたり、バフェット氏、シーゲル教授、C・エリス氏などなど、
同一の考えかと疑ってしまいます。しかも投資の努力を惜しむなと締めくくっています!
ということで、その1では、お金・投資のことだけピックアップ。
まさかタイトルの生活術ときて、投資ネタが読めるとは思いませんでした。
しかしとても面白かったですよ!その2では、本題の生活術の方を。
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(副題:「人生二毛作」の生き方)
(著者:外山滋比古)を読んでの感想です。
著者は「思考の整理学」を書かれた外山氏です。
1923年生まれということで、現在(2015年)は92歳!すごい!
私は30代前半ですので、まだ50代にはしばらくありますが、
早く始めて悪いこともないでしょう。
まだ私には"見えない"世界を考えたく、この本を手に取りました。
しかし読み始めて意外や意外、お金・投資のことが出てきた。
(引用は赤字です)
三十代にして、老後も安心できる財を成すなど、常識的にはできるはずがありません。しかし、その心構えをすることはできます。(P.28)
てっきり、こういったライフスタイルで…とかを想像してたのでビックリ。
しかもこう続くて来る。
投資スタイルは、「買ったら長く持つ」です。(P.29)
なななななっ!投資の本でしたっけ?と疑いたくなるぐらい。
信用取引には手を出さないこと。あれをやると、素人はだいたい失敗します。(P.30)
うーん、もはや投資本ですねw
買って長く持つという長期投資のスタイルが自然と身についてきます。わたしは最近、株を長く持っているせいで、長生きしているのではないかと思うほどです。(P.32)
長生きには長期投資もいいようですね。逆説かもしれませんが、
常にマーケットのことを考えているのは、頭の体操になるのかも?とか思ってしまいます。
老後の備えは、早くから自助努力ですべし。しかも、自己責任がともなう株式投資がリスクが大きいからよろしい。自己責任に対する意識が希薄なうちは、人生に対するリスクテイクの意識も芽生えません。(P.38)
株を薦めているあたり、バフェット氏、シーゲル教授、C・エリス氏などなど、
同一の考えかと疑ってしまいます。しかも投資の努力を惜しむなと締めくくっています!
ということで、その1では、お金・投資のことだけピックアップ。
まさかタイトルの生活術ときて、投資ネタが読めるとは思いませんでした。
しかしとても面白かったですよ!その2では、本題の生活術の方を。
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