英国のEU離脱の夜、マーケットの振り返り&サテライト被弾状況(6/26) - 長期投資で自分年金づくり
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英国のEU離脱の夜、マーケットの振り返り&サテライト被弾状況(6/26)

こんぬつわ、「好事魔多し」とばかりに、
英国のEU離脱ダメージを被弾したしょっぺえ野郎でございます。

6月中旬からのマーケットを見ていたら、
まるで残留を織り込んだような値動きに思えたので
「ははあ、そんなもんなのかねえ」とか思ってたらこれだ。

起きないよね、ってことは起きますからねえ。
リーマンブラザーズも救済されず破綻したときもそうだったなあ。
いざ蓋を開けてみないことには…

ということでこのBREXITの夜、 サテライトPFのダメージを確認したところ、
全体では-2.69%(終値ベース)とそれほどでもなかった。

ただ全面安状態ではあって、さぞ英国籍企業が被弾したのだろうと思ったらそうでもない。
わたしのサテライトPFで被弾率の高い順は次の3企業。

20160624_1.png

この日のダウさまは-3.39%となったわけですが、
セクター的に言えば、Financialsが-6.00%と最大のダメージ。
もっとも軽く終わったのがUtilitiesで-0.94%となっている。

この辺の投資家心理はわからなくもない。

逆に被弾率の低い順に並べるとこの3企業。

20160624_2.png

確かに米国内だけのたばこ販売であったりしますけど…

マーケットはその時々の事象を色々織り込んで値がついているわけで、
やはりそうなった理由はあるはず。だけどあまりにも関係する変数が多すぎて明確にはできない。

でもその数字の裏を考えるのはありだよね。

インドの聖典ヴェーダにはこんな言葉がある。

「真実はひとつ。人はそれにたくさんの名前をつけて語る」

ちなみに当日のわたすの流れを書くと次の通り。

・仕事が終わってからEU離脱のニュースを知る。
(当然国内株は取引が終わっている)

・夜のダウさまを見て指値する。
(指値が低すぎて指さらず)

という具合。結局なんもしてないという結果に。

しかし開票から結果発表まで付き合った日経平均が-7.92%なのに対し、
震源地英国FTSE100が-3.15%で済んでるんですよね。
(ただ昔っからのライバル国だったフランスCAC40が-8.04%というのは興味深い)
で、米国ダウさまが既出のとおり-3.39%という。

恐怖感がいかに怖いものか、というのもありそうだけれど。

来週のわたすは生きてるのかしらん。わたすはわたすを離脱したくねっす。
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Author:モカヲ
30代サラリーマンです。
2008年頃から投資をしてます。
(これが講じてFP技能士2級取得)

個別株で失敗を繰り返し、
とうとうETFにたどり着く。
これが今のベターと知りつつも、
ムラッけから個別株も物色中…

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