「確率思考」を読んで(4/20) - 長期投資で自分年金づくり
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「確率思考」を読んで(4/20)

「確率思考」(アニー・デューク著)を読んでの感想です。

読んだのは昨年(2018年)ですが、恐ろしく良い本のため改めて感想文を書こうかと。

作者は元ポーカープレイヤーであって、現在は意思決定のコンサルとして活躍されているそう。
また女性、という点が個人的には驚きでした。

そのため内容としても”意思決定”と”結果”についていかに考えるか?
という点がクローズアップされています。

邦題こそ「確率思考」となっていますが、
原著では「Thinking in bets(Making smarter decisions When you don’t have all the facts)」となっていますので、いかに全ての事実を知り得ない中で、より良い決断を下すか?
という内容と推測できるかと思います。
なので株の話に飛躍するのは容易ですし、それ以外の仕事等への活用できるものと考えます。

さて引用をしつつ内容を。
(引用は赤字です)

より良い決定を下すということは、白か黒かという考えをやめ、あいだのグレーに色調の目盛りをつけることである。(P.45)

合理的で、かつ優秀な方は、割と白黒を”素早く”判断する印象を持っています。
ただ目盛りの両端、つまり極端にならず、目盛りの0と1の間のどこかしらにポイントを置く
というのは、株においても大事な考え方ではないでしょうか?
少なくとも自分は投資をする上でこの考え方に100%賛成です。
(自分の考え方に沿う情報を集める、と言われるとそれまでですが)

続いて、この本で私的に衝撃を受けて活きている考え方はコレです。

私たちも「結果」というボールをどこに投げ込むか賭けをしている。
自分に責任がある「スキル」のバケツに入れるか、自分の責任のない「運」のバケツに入れるか。
(P.106-107)


意思決定と結果は別物であると。
不完全情報の中、かつ未来はわからない中で意思決定をし、その結果が悪かったとしても、
それは自分の意思決定が悪かったわけではなく、ただ結果が伴わなかっただけかもしれない。

衝撃でした(私、バカなんで)。

結果が悪いと、いつも自分を責めてくよくよしていましたが、
その結果はあなたが悪いわけじゃないかもしれない、と。

結果が悪かったとしても、胸を張りましょう。
(意思決定が悪くないと考えられるなら)

最後に、優柔不断な方にきっかけを与える一文を。

賭けをしないとしても、賭けをしないというその決定自体が賭けである。(P.59)

何もしない、のは安全かもしれない。
でもそれは、何もしない、という決定を下している。
リスクを取ろうぜ!
(取った結果が悪くとも、当方は責任を取りかねまする)
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モカヲ

Author:モカヲ
30代サラリーマンです。
2008年頃から投資をしてます。
(これが講じてFP技能士2級取得)

個別株で失敗を繰り返し、
とうとうETFにたどり着く。
これが今のベターと知りつつも、
ムラッけから個別株も物色中…

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