「金遣いの王道」を読んで (12/7)
「金遣いの王道」(林望・岡本和久著)を読んでの感想です。
金の遣い方のエッセンスです。
ただ想像している内容とは違いましたが。
私が想像していたのは、若い人向けに”こういった遣い方がいいのでは?”
という提案が複数あるのかと思ってました。
しかし読んでみると、やや高齢な方向けに”いかにして減蓄していくか?”
が議論されている。資産は美しく遣い切るべし、と。
全体を通して、やはり身になるところが多々ありました。例えば、
★遣い方次第で、僕は”おカネの主人”になる人と、
”おカネの奴隷”に分けられると考えているんです。
(P.33)
★モノを買う基準として、
「値段で買わない」「人気(流行)で買わない」
「自分の価値観で買う」「借金をしてまで買わない」(P.40)
★手持ちのおカネを「消費・貯蓄・寄付・投資」の4つの用途に
意識的に分けて遣うことを覚えて行くんです。(P.64)
★消費は「いまの自分が喜ぶ」、貯蓄は「少し先の自分が喜ぶ」、
寄付は「自分だけでなく世の中が喜ぶ」、
投資は「未来の自分が喜ぶ」ことである。(P.200)
どうですか?
私はこれまで実にあいまいに定義してた支出というものを、
合理的に整理できるような気になりました(あくまで気になっただけ・・・)
ちょうど年末ということもあり、翌年の目標立て時に、
この遣い方で寄付・投資というところを目に見える家計簿を作ろうと思ってます。
やはり遣い方ひとつとっても、品格というのが出るのですねぇ。
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金の遣い方のエッセンスです。
ただ想像している内容とは違いましたが。
私が想像していたのは、若い人向けに”こういった遣い方がいいのでは?”
という提案が複数あるのかと思ってました。
しかし読んでみると、やや高齢な方向けに”いかにして減蓄していくか?”
が議論されている。資産は美しく遣い切るべし、と。
全体を通して、やはり身になるところが多々ありました。例えば、
★遣い方次第で、僕は”おカネの主人”になる人と、
”おカネの奴隷”に分けられると考えているんです。
(P.33)
★モノを買う基準として、
「値段で買わない」「人気(流行)で買わない」
「自分の価値観で買う」「借金をしてまで買わない」(P.40)
★手持ちのおカネを「消費・貯蓄・寄付・投資」の4つの用途に
意識的に分けて遣うことを覚えて行くんです。(P.64)
★消費は「いまの自分が喜ぶ」、貯蓄は「少し先の自分が喜ぶ」、
寄付は「自分だけでなく世の中が喜ぶ」、
投資は「未来の自分が喜ぶ」ことである。(P.200)
どうですか?
私はこれまで実にあいまいに定義してた支出というものを、
合理的に整理できるような気になりました(あくまで気になっただけ・・・)
ちょうど年末ということもあり、翌年の目標立て時に、
この遣い方で寄付・投資というところを目に見える家計簿を作ろうと思ってます。
やはり遣い方ひとつとっても、品格というのが出るのですねぇ。
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